PechaKuchaNightはボーダレス(平山)

PechaKuchaNightはボーダレス(平山)
PechaKuchaNightはボーダレス(平山)
CUBE DIARY

PechaKuchaNightはボーダレス(平山)

2010.07.30

はじめまして 一回生の平山一馬です。

CUBEでは、昨年の7月から「PechaKuchaNight」というプレゼンテーションイベントが開催されています。今回でちょうど1周年、5回目の開催となります。PechaKuchaNightではプレゼンターが20枚の画像を、20秒ずつ表示し、自分のプロジェクトや思いを説明します。英語、日本語のどちらでも可能です。

 二年生のある先輩の声かけで、イベントの休憩時間を使ってパフォーマンスをすることになりました。JASSバンド「CUBEAT」の活動がスタートしました。私の担当はDrums。当日に向けて何度も何度も試行錯誤を重ねながら一生懸命努力をしてきました。始めは本当に少人数のメンバーしか集まっていませんでしたが、当日までには12人という大所帯で本番を迎えることができました。学年が違うこと、先生もメンバーに加わっていただいたので、みんな忙しい中で練習時間を確保することも大変でした。それでも演奏することができたのは、チームが一つになれたからだと思います。そして自分たちで企画してそれが認められたことはすごく光栄だと改めて感じました。

演奏曲目は

●Moon Night Serenade

●In The Mood

●Take The A Train

●Sing Sing Sing

の4曲でした。

どれも有名な曲を演奏し、観客の皆さんに親しみを持ってもらえたと思います。さらに演奏はイベントの休憩時間に行ったのですが、その時間であることを忘れて一緒に音楽の世界に入っていることに感動しました。私はエンターテイナーとして「音楽」というツールで一人ひとりの胸に何かを響かせることができたと思います。また多くの方に「音楽」ってすばらしいなとも思ってもらえたようです。

「CUBEAT」の活動を通じて、学年や国を超えて1つのチームとして演奏できたことを誇りに感じています。だからこそ本番でもありとあらゆるボーダーを超えて演奏者と観客が1つの世界に浸ることができたのではないでしょうか。

平 山 一 馬<武庫之荘総合高校出身>

甲南大学
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