本物に触れるひととき (藤井)

本物に触れるひととき (藤井)
本物に触れるひととき (藤井)
CUBE DIARY

本物に触れるひととき (藤井)

2008.09.29

こんにちは、CUBEスタッフの藤井です。

週末からぐっと気温が下がり、朝方寝ぼけていても必死に毛布を探すほど、「寒い。’゚:。'(((+_+)))。.*:゚・’゚゚」と感じるようになりましたね。 みなさん、体調崩していませんか??

私事ですが、この週末、職場の方が出演される日本舞踊を見に、大阪にある国立文楽劇場へ行ってきました。職場の方といっても、幼少の頃から日舞を習い、舞台に立ってらっしゃるプロ=本物なんです! 

初めて足を踏み入れた、日本で4番目の国立劇場=文楽劇場でその舞を鑑賞し、小鼓や笛、三味線の音に耳を傾ける。とっても素晴しい舞台でした。 そしてふと思ったんです。「日舞っていつ頃から始まったんだろう」 会場には数名、外国の方々もいらっしゃったのですが、自国の文化ながら「日舞についてどう説明すればいいんだろう・・・」と。お恥ずかしながら、これぞまさに教養の足りない状態です;

CUBEでは、美術家や音楽家など各分野の専門家を招いたり、美術館やコンサートホールを訪問するなど、本物に触れる機会を用意し、心を豊かにする感動・感激体験を通して真の教養を学びます。 たくさんの経験を通して、自ら気づき、知らないことを知りたい!とCUBEの学生のみなさんはきっと実感できるはずです(゚∀゚*) 

まだ高校生のみなさんでも、高校に入学したときの数年前の自分に「もっとこうしておけばよかったのに!」と今アドバイスしてあげたいことってきっとありますよね?? みんなより10年ほど人生の先輩なだけのわたしでも、大学生活を振り返って、就職活動を通して、社会で働いてみて、先ほどの教養の大切さを含め、みなさんにアドバイスしたいことがたくさんあります。 もっとたくさんの経験をしてきたCUBEの先生は、授業だけでなく、人生の先輩として、みんなに気づいてほしいこと、伝えたいことがたくさんあると思います゚+.(・∀・)゚+.゚+.゚  でもそれが例えば「本を読みなさい」という助言ではみんなもきっと、なぜそんなに本を読めと言われるのか分からないし、本を読まないですよね(笑) そのためにCUBEでは、いろいろな工夫をし、学生が自ら“気づき・学び・理解する”ためのアドバイスや教育を行っていきます。 夏のオープンキャンパスで佐藤先生の模擬授業に参加された方なら、「学ぶこと、考えることって楽しい♪」と思い、「勉強っておもしろいかも♪」という経験を、すでにしてるかもしれませんね! そうなの?まだだ(>ρ<)ξ という人は、ぜひ10月25日(土)のオープンキャンパスに参加してみてください。

先ほどの「本を読みなさい」の例ですが、それもまさに学生時代のわたしの経験★ あまり本を読まなかったんです(悲) それが今となっては、なんであんなに時間があったのに、学生時代に本を読まなかったんだろう・・・(xдx;)↓↓と後悔しています。 「1860年 桜田門外の変」、記憶だけの点でしかなかった歴史が、例えば「天璋院篤姫」という本を読んで、その時代に生きた様々な人の人生に興味を持ち、歴史をストーリーとして楽しむようになり、歴史上の事件もなぜ起こってしまったのか理解できるようになるんですよ! 4年間でたくさんのことを吸収するみなさんに追い抜かれないよう、わたしもCUBEのみなさんと一緒に学ぶことを楽しんでいきたいと思います。

CUBEスタッフ 藤井

甲南大学
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