公募制推薦入試合格体験談!!!

公募制推薦入試合格体験談!!!
公募制推薦入試合格体験談!!!
CUBE DIARY

公募制推薦入試合格体験談!!!

2013.10.21

こんにちは、マネジメントコース1年生の田路 裕基です。

私は、公募制推薦入試でCUBEに入学しました。1年生として、去年の自分自身の体験談を受験生の皆さんに向けてお話したいと思います。

私は、去年の今頃はいくつか行きたい学校はあったのですが、まだはっきりとした志望校を決めることがまだできていませんでした。さらに夏休みにはまだ部活をしていたので、本格的に受験勉強を始めたのも9月に入ってからでした。ですから、私の受験勉強は周りから大きく出遅れてのスタートでした。

そんな私がCUBEを第一志望に選んだきっかけは10月のオープンキャンパスです。マネジメント創造学部の公募制推薦入試を受けるために、何か情報が欲しいと考え、CUBEのオープンキャンパスに参加しました。当日、学生生活をプレゼンテーションする学生や、イベント運営に協力しているCUBE学生の姿を見て、「自分もこんな風になりたい!」と強く思い、CUBEを第一志望に決めました。そして、やるからには一生懸命頑張ろうと思い公募制推薦入試の準備・勉強に精一杯取り組みました。

受験勉強を9月にスタートさせてから、12月初旬の面接試験まで私は大きく3つの事に取り組みました。

1つめはパーソナルヒストリーと志望理由書の作成です。私は特に目立った経験を持っているわけでもありませんでした。ボランティア活動や生徒会活動もしていませんでした。それでも、ありのままの自分をそのまま書く事が大切だと思ったので先生のアドバイスを受けながら何度も書き直して提出しました。

2つ目は筆記試験対策です。特別留学コースを受験する場合は面接のみですが、マネジメントコースを受験する場合は、「筆記+面接」が試験となっています。筆記試験の過去傾向を見ると、当日の試験は英語の長文を読んで英語要約する問題と、英語で自分の意見を書く問題があるので、英語の先生にお願いして始めは簡単な問題から取り組み、最終的には過去問の添削をしてもらいました。そこで先生に注意されたのは「簡単な文法で正確な文書を書くこと」でした。そして迎えた試験当日、長文の意味をほとんど読み取ることが出来ずに時間だけがゆっくり過ぎていきました。かなり焦りましたが、自分なりの答えを時間ギリギリまで書いていました。結局、書いた文章もそれほど多くはありませんでした。試験当日は緊張します。それでも焦らず落ち着いて問題を解いてください。うまく長文が読み取れなくても最後まで解こうとする姿勢が大切だと思います。

3つ目は面接の練習です。一次合格発表から面接日までほとんど時間が無かったので、これも先生にお願いして毎日面接の練習をしました。当日の面接は面接官の先生方がとても話しやすい雰囲気を作ってくださるので、落ち着いて面接を受けることが出来ました。ここで大事な事は、自分を飾らず、素直に質問に答える事だと思います。そして、もし緊張しても自分の思っている事は必ず最後まで言い切ってください。どれだけつまっても面接官の先生はきっと最後まで話を聞いてくれると思います。

最後に、改めてお伝えしますが、大切な事は最後まで諦めない事だと思います。私は試験を受けると決めて合格するまでの間、一度も諦めませんでした。私はもともと我慢強い性格ではなく、どちらかといえばすぐに諦めてしまう人でした。それでも頑張れたのはオープンキャンパスでCUBEに行きたいと強く思ったからです。

公募の試験まであとわずか、どうしようもなく諦めかけている人がこの記事を読んで、もう一度頑張ろうと思ってくれたらうれしいです。私がやった事、言った事が全て正しいとは限りませんが私は最後まで諦めずに頑張って良かったと思います、きっと合格していなくても同じ事を思っているはずです。

私は今、CUBEのオープンキャンパス委員会に所属していて、高校生のサポートをしています。

公募制推薦入試の受験を考えている学生の中で、わからないことがある高校生や、不安を感じている高校生は10月27日(日)のオープンキャンパスに是非来てください。

公募制推薦入試について説明するプログラムがありますし、合格した学生に、個別に相談することもできます。書類の書き方や、実際に面接で聞かれた質問など、細かいアドバイスもすることができます。

受験生の皆さん、頑張ってください!!!応援しています!

姫路市立琴丘高等学校出身 田路裕基

甲南大学
Copyright © Konan University. All Rights Reserved.
ページの先頭に戻る