公募制推薦入試合格体験談をご紹介(マネジメントコース1回生 境はるかさん)

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CUBE DIARY

公募制推薦入試合格体験談をご紹介(マネジメントコース1回生 境はるかさん)

2018.10.05

みなさんこんにちは。年内最後のオープンキャンパス(10月7日)まであと2日となりました!

オープンキャンパスの詳細はこちら

今日は公募制推薦入試の合格体験記をご紹介いたします♪♪

出願期間:10月23日(火)~10月29日(月)(出願書類の郵送期限:29日消印有効)

皆さん、初めまして。マネジメントコース1回生の境はるかです。この体験談が皆さんの参考になればと思い、今回書かせていただくことになりました。ぜひ、受験勉強の合間などにご覧ください。

★なぜCUBEを志望したのか★

私は教育系の学部に行くか、国際系の学部に行くか、高校年生の月ごろまで迷っていました。つまり、月まで志望校が決まっていなかったのです。

さすがに夏も終わり周りは志望校を決めて、9月からのいいスタートをきれていた時に、姉が公募制推薦入試を勧めてくれました。そこからいろいろな学校を調べ、国際系はもちろん、経済学や経営学も学ぶことのできる、この学部に惹かれました。経済学や経営学に興味があったかと言われると嘘になりますが、それでも私は英語以外の他の分野を学べることや、将来の選択肢を広げられるようなところに魅力を感じたことが、この学部を志望した大きな理由でした。

★なぜ公募制推薦入試を受けたのか★

私が数ある入試制度の中で公募制推薦入試を受けた理由はただ一つです。「試験科目の中に面接があるから」です。面接で自分がこの学校にどれだけ行きたいかを直接伝えることができると思いました。もちろん、面接であればAO入試でもいいのではないかと言われると思いますが、先ほどお話したように、私は9月まで志望校を決めていなかったため、もちろんAO入試なんて考えるような時期でもなく、公募制推薦入試が選考の中に面接がある最後の入試であると考え、受験しました。

★「志望理由書・自己推薦書」について★

ここでは、まず自分のことを一から見直し、どうしてCUBEでないといけないのか、このCUBEでどういうことがやりたいのか、自分がCUBEに合っていると思う理由、どのような年間を送りたいのか、その先にあるものなどについて詳しく書きました。

日が迫っていたということもありますが、私は毎日新しく書き直し続けました。一見、とても無駄な行為のように感じるかもしれませんが、毎日書き直し続けたことで確実に消えない文章や内容だけが残り続けました。それで自分が何を言いたいのか、何を伝えたいのかを掴むことができました。

★パーソナルヒストリーについて★

受験の中で一番苦労したことがパーソナルヒストリーを書くことでした。私の中高年間は部活一筋だったので、あまり勉強面に関して書くことができませんでしたが、その年間の中で学んだ多くのことは勉強面でも役立ち、また人間としても成長することができたといった内容を私は書きました。

 

 

★英語の試験対策について★

一次試験は英語の筆記テストでした。受験すると決めた私はまず過去問を見ました。過去問は確か赤本には載っておらず、そのことを高校の進路指導室の先生に相談した所、毎年オープンキャンパスなどで配布される公募制推薦入試の過去問の冊子が進路指導室にあったので、私はそれを使って過去3年分ほど問題を解きました。私は過去問と平行して志望理由書や自己推薦書を書いていて、あまり時間がなかったのでその3年分を解くことしかしませんでしたが、もっと時間がある方は少し難しいくらいの問題を解いて試験に臨むと落ち着いて試験を受けることができると思います。

★面接対策について★

CUBEで勉強したい、CUBEでないといけないという姿勢を見せて自分からどんどん話していくことが大事だと、私は思います。マネジメントコースであっても特別留学コースであっても英語での応答を求められる可能性があるので、簡単な会話くらいはできるようにしておくと本番心強いと思います。

私は次試験に受かるまでは次試験の対策しかしていなかったため、面接の対策としては、高校の先生と行った面接練習の2回だけでした。でも、だからこそいろんなことを考えて対策をして練習に集中して臨むことができたので、今思えばある意味良かったのかなと思います。私なりに本番では緊張して上手く話せないのが当たり前だと考え、全く話したこともないような違う学年の先生と、他の信頼している先生に面接練習を頼みに行きました。ここで少し厳しい先生に練習をしてもらうと、とてもいい練習になると思います。私は何度も同じ人と練習するのは無駄だと思ったので、1回目はこの先生に、2回目はこの先生に、と2日に分けて違う先生に面接練習をしていただきました。

あと、私の高校には毎年その受験をした先輩たちがその試験がどのようなものだったか詳細に書かれた資料があり、そこに次試験のことが詳しく載っていたので私はそれを熟読して本番に備えました。

★受験当時不安だったこと★

元々国立志望だった私にとっては一度、次の勉強をやめてこっちの勉強をすることが大きなハンデにもなり得ました。それでも、興味のない分野を学ぶために大学を受けることは自分にも親にも悪いことだと思って、絶対にしたくなかったので自分からこの受験方法をトライしたことは今でも後悔はありません。

★受験生へのメッセージ★

最後になりますが、どのような受験方法だとしても、「合格」に最も大事なものは勉強方法や参考書などではなく、「絶対に合格する」という本人の強い気持ちだと思います。途中で燃え尽きないように頑張ってください!そして、一度しかない大学生活をマネジメント創造学部で過ごしましょう!それぞれが自分なりの成果を出せますように、応援しています。

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