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スタッフコラム

こんにちは、スタッフ藤井です。 まだまだ風の冷たい寒い日が続きますが・゚・。・゚゚・*:。3月もあと4日! 4月1日の一期生の入学に向け、CUBEではさまざまな準備が進んでいます。

先日CUBEでは、登校日に合わせてやってきていた合格者のみなさん、教職員で「植樹式」を行いました。 一人ずつ土を入れ、桜の木を植えたのですが、さっそく花が咲き始めています!

 

またCUBEのカフェテリアは、プレオープンを迎え+(*゚∀゚*)+、教職員・学生向けに朝食・昼食のテスト開業が始まっています。

 デニッシュ&スクランブルエッグ

 ベーコンエッグ&ロールパン

朝食は種類の選べるパン、卵料理、サラダ、ドリンクのセットになっています。CUBEのカフェテリアは5階にあり、全面ガラス張りでとても開放的な空間です。朝食をつい抜きがちな学生の皆さんにも、ぜひ朝時間を活用して利用してほしいな♪ と思いました。セットでついてくるドリンクのマグカップもとてもかわいくて、中にCUBEの文字が入ってるんですよw(*・o・*)w

入学式の様子はまた来週、ご報告します!

一ヶ月ぶりです。CUBE始動までカウントダウン,文字通り秒読みになってまいりまして,テンションも否が応でも上昇中であります,会計学担当新井康平です。

さて,CUBEの学部は,「マネジメント」の名前を冠したものであります。今回は,この「マネジメント」について考えてみましょう。ただ漫然とマネジメントの話をするのは大変ですので,ここでは「マネジメントの世紀」という書籍をもとにお話を。
CUBEの講義などでは繰り返し本を読むことの効用を主張しているのですが,僕自身の人生に大きな影響を与えた本がこの「マネジメントの世紀」という本です。この本では,歴史的な視点から,マネジメントとは何なのかを議論しており,また,日本企業のマネジメントの特性についても言及されている実践家向けの良書です。学部生時代に読んだ時は,マネジメントの本質に近づけた気がして感動したものを覚えています。

では,この本が主張するマネジメントとは?マネジメントの本質については,各自読んでもらうとして,ここではCUBEの教育につながる点を強調しておきましょう。

重要なのポイントとして,19世紀が産業化の時代であったなら20世紀はマネジメントの時代であったという主張があることです。産業革命以降,我々人間は,工業化された経済を発展させ,物質的な豊かさを獲得してきました。しかし,20世紀に入ってからは,このような産業化に対応して,技術や組織を管理可能にするために,様々なマネジメントの考え方が出現します。
例えば,Taylorの科学的管理法。19世紀末から20世紀初頭にかけて出現した,従業員と経営者の双方が幸せであれと願う管理方法の出現は,多くの人々に経営学の出発点だと理解されています。これは,科学的に定められた動作や時間を「標準」として設定することによって,組織成員を管理するための一連の方法です。現在の多くの生産現場においてすら,およそこの「標準」という考え方の重要性は生き続けています。
あるいは,マネジメントにおける人間の発見。組織は公式的というよりは非公式的な人間関係の束なのかもしれません。規模,年数,実験に参加した人数ともに人類史上最大の実験といってもいいかもしれないホーソン実験。人間が人間としての扱われることの意味を,これら一連の実験がみつけだしたことにより,マネジメントは無味乾燥なストップウォッチによる管理とともに,急に人間らしい側面をみせてくれます。
このように,20世紀は,人類史上初めて,企業や自治体,NPOやNGOといった様々な組織を管理することが,研究され,体系化され,教育されるようになってきた時代です。結局,多くの研究が明らかにしたことは,唯一絶対のマネジメントの方法なんて存在しない,ということなのかもしれません。

この,唯一絶対の最高のマネジメントの方法が存在しない,ということを理解することはとても重要です。会社の経営が得意な人が,かならずしも自治体の運営には向いていない,といったことは良くあるかもしれません。常に特定の有能な個人がリーダーシップを発揮することによってまとまってきた組織では,その人がいなくなったとたんに組織が機能しなくなるかもしれません。・・・などなど,いろいろ複雑ですよね。このように,マネジメントに関する多くの問題は単一の解を持っていないため,少なくとも経営学さえ勉強しておけばどうにかなる,というほど単純なものでもないことが明らかとなってきました。

じゃあ,マネジメントっていうものを勉強することはできないのでしょうか。必ずしも,そうではないと考えます。一つは,答えを覚えるのではなく,答えを見つけるための能力を訓練すること。これは,経済学や経営学に限らず,教養科目やリテラシー教育を通じて,CUBEではこの基礎的な能力を鍛えます。なにより,プロジェクト型教育を志向するCUBEは,学生の間に物事の本質を脳に汗をかくほど考え抜く訓練の場として最適となるでしょう。もう一つは,批判的になること。マネジメントとは,問題を発見して,その問題を解決するための方策を組織化することでもあります。そうすると,常に物事を批判的にみる視点は,問題を発見するということからもマネジメントの出発点として重要になります。CUBEが提供する少人数教育では,議論をする機会が非常に多いと想定されます。相手の意見を聞き,それに対して自分の意見を言うという,シンプルな議論の場すら,これまでの皆さんにはなかったかもしれません。でも,このような議論を通じて,ものごとを批判的にみる視点を養うことが出来れば,マネジメントの能力の基本は身につけることが出来るのではないでしょうか。

とはいっても,医学や法学,数学といった科目が千年単位の教育の歴史を持っているのに対して,マネジメントはたかだか100年です。ただ,どうやら,学問として経営学や経済学を勉強しただけでは,このマネジメントというものを理解できたとは言えないようだ,という共通の理解のもと,CUBEは新しいカリキュラムを展開していくと考えています。もちろん,そのためには,学生の皆さんの意見が必要です。教員に対して,学生自身の意見を主張が出来るようにさえなれば,我々の教育は成功したといってもいいのではないでしょうか。というのも,例え教員に対してでも,その主張が間違っていると思えば,自分や同期,後輩のために間違っていると主張できる姿勢こそが,マネジメント,というものの本質だと思うからです。

とまあ,なかなか乱文ですが,まとめると,

1. マネジメントが教育され始めて,まだまだ100年しかたっていない

2. マネジメントを理解するためには,経済学や経営学だけではなく,幅広い教養が重要

3. CUBEはこれらに対応するために新しい教育を展開する予定だが,学生からの協力や意見が不可欠

ということになるでしょう。「マネジメントの世紀」といわれた20世紀をこえて,この21世紀に,新しいマネジメント教育の場を創造できて,そこにかかわれることが楽しくてしょうがありません。さらには,4月から皆さんと一緒に勉強が出来ることが,こんなにも楽しみだとは思ってもいませんでした。是非,期待してCUBEに来てください。我々も,それ以上の大きな期待を持って,皆さんを待っています。

みなさん、こんにちは。

CUBEで経済学に関連する科目を担当する倉本宜史です。

さて、今回のダイアリーに掲載している写真。

この写真自体に深い意味はありません。

私がコーヒーをよく飲むので、コーヒーを作っているときの写真と、コーヒーのお供のおやつです。

(今日は沖縄の名物「ちんすこう」。)

しかし、写真で私がお伝えしたいことはきちんとあります。

それは、CUBEで学ぶ経済学は、コーヒーを入れる方法を学ぶことと似ているということです。

どう似ているのかと言いますと、私はコーヒーを美味しく入れて、飲みたいと思っています。

しかし、コーヒーを美味しく入れるための方法や道具を発明したり考えたりはしません。

そのような時間があれば、他の仕事をします。

したがって、コーヒーを入れるための道具やコーヒー豆は市販のものを使い、コーヒーの入れ方も本やインターネットで調べた情報を基にして、コーヒーを入れます。

そう、限られた時間の中で目的を達成するために最も有益な情報を基に、最も効率的な方法で「目的」を達成するのです。

CUBEで学ぶ経済学は、「経済学の考え方を使って、世の中の仕組みを知る。自分達が社会でどのような行動をとることが、社会の役に立つのかを考える。自分達の幸せって何かを考える。」ために勉強をします。

つまり、経済学という情報を得て、経済学を使うことを重要視するのです。

繰り返しになりますが、先程のコーヒーを例にすると、コーヒーを入れる道具や方法を作るわけではなく、これらの使い方を知ったうえで使って、いかに美味しいコーヒーを入れるかを考えます。

しかし、忘れてはならないのが、「道具を使う人は、道具の良さと悪さを両方知っておく必要がある」ということです。

道具の使い方(良し悪し)をきちんと知らないと、どんなにいい道具でも、目的を達成することが困難になります。

というわけで、CUBEでは経済学の使い方を基礎からみっちり教えたいと思います。

そして、使ってみて初めて分かる、経済学の面白さ、「役に立つんだ」という感動をお届けできればなぁと思います。

講義をお楽しみに。

こんにちは、CUBEスタッフの藤井です。

今日3月5日(木)はB日程の試験日!この時間は試験の真っ最中ですヾ(∀`ヽ*)=3 受験生のみなさん、これまでの力を出し切って頑張ってくださいね!!スタッフ一同、応援しています。

さてCUBEでは、4月の開校に向けてさまざまな準備が進んでいます。 先生方は各授業ごとに意見を出し合い、カリキュラムの検討を進め、授業で活躍してくれる様々なシステムも最終調整中、カフェテリアやキオスクのショップを運営してくれる生協さんではスタッフの研修も始まっています。 準備を進めるみんなが、4月からこのキャンパスに一期生となる学生がやってくることを楽しみにしています。

その様子は、また4月から随時ご報告します♪

そして4月25日(土)には春のオープンキャンパスが開催されますo(^▽^o)(o^▽^)o イベントの詳細については、決まり次第ブログの中でもご紹介しますので、今しばらくお待ちください。 また来年度の大学案内も現在作成中です。完成し次第、ご登録の住所へ送付させていただきますので、ご希望の方はコチラからご登録ください→http://telemailweb.net/web/?220108

スタッフ 藤井

一ヶ月ぶりです,新井康平@会計学担当です。

神戸市内の自宅からCUBEへ自転車で走ってみました。ちなみに,CUBEは自転車通学は禁止ではないですが,すぐとなりの有料駐輪場を利用する必要があります。
自転車で駆け抜ける国道2号線,沿線のラーメン屋さんの多さに驚きます。本当に多いんですよね。これから,CUBEからの帰り道はラーメン屋に寄ろうかと大きな夢が広がります。
で,本日。2月26日快晴。CUBEの帰り道ラーメン屋さん総まくり計画の記念すべき第一回です。今日は第一回ということで道すがら,最初にエンカウントしたラーメン屋さんに入ろうと心に決め,CUBEでの業務を終え,帰路についたのであります。
CUBEを出てものの数分。バーミヤン(中華料理系のファミレスです)にエンカウント。え?,よりにもよってバーミヤンか?などと感じつつ,自分に嘘はつくまいと入店して,ラーメンを食べてきました。次こそは,宮っ子ラーメンにいってやると誓いつつ。

と,ここまで書いただけでは,ただのラーメン日記です。ただ,CUBEの経営学教育の特徴は,現実と理論とのいったりきたり。せっかくなので,今日の私の体験を経営学的に考えてみましょう。考えるべき問は,

「なぜ,ラーメンを売っているお店なのに,「バーミヤン」は何か違うのか」

です。

非常に難しい問いです。この問に答えるだけで論文かけるかもしれません。なぜ,ラーメンを売っていればラーメン屋と言い切れないのでしょうか。バーミヤンは,ラーメン以外にもから揚げやホイコーローなんかも売っているから?それもそうでしょうが,最も重要なポイントは,我々が一般に想定するラーメン屋さんとバーミヤンは「ドメイン」が異なるからでしょう。

「ドメイン」。経営学用語です。これは,企業が自分たちを規定する領域を指します。おそらく,一般的なラーメン屋さんとは違って,バーミヤンは自分たちを「おいしいラーメンを提供する店」とは規定していないでしょう。そうではなく,「家族連れで食事が出来る」とか「くつろげる」とか「長時間いることができる」とか,そういった部分こそがバーミヤンをバーミヤンたらしめていると言えるのではないでしょうか。

このように,ドメインという眼鏡をかけると,いろんなお店のいろいろな側面が見えてきます。早く安価に料理を提供するマクドナルドのライバルは,モスバーガーといよりは吉野家かもしれませんし,暇な時間を有意義に使うことに利用されるTSUTAYAのライバルは映画館というよりは漫画喫茶かもしれません。

この辺,2年生以降の経営戦略に関連した講義で(私が担当するんではないんですが)やりますんで,楽しみにしていてください。もし,もっと勉強したい,という奇特な方には,新書で榊原清則『企業ドメインの戦略論―構想の大きな会社とは 』中央公論社が参考になるでしょう。

CUBEの経営学教育では,現実と理論をいったりきたりです。身近な事例から,物事の本質を深く考える,そんな風にみなさんが育っていくのを願っております。

2月の一般入試も終わりました。合格通知を受け取り、新しくCUBEの一員になった皆さん、本当におめでとう。

さて、これまで数多くの人から「マネジメント創造学部って何を勉強する学部なのですか?」という質問を受けました。今日はもう一度私なりの回答を書きたいと思います。

まず結論から言うと「問題解決力を学ぶ」ということです。

普通でしたら、「経済を学ぶ」や「法律を学ぶ」です。CUBEは違います。人は「XX学」という既存の学問の枠組みにどうしても入れたがりますが、CUBEは枠組みを入れ範囲を狭くすることを選びませんでした。なぜ違うのか。

世の中の事柄は全て、複雑な要素が絡み合って発生しています。金融危機、環境問題、政治、紛争、どれも一つの知識だけでは解決できないことは、皆さん、よく理解していると思います。

つまり、ある特定の知識を積み重ねるだけでは解決しえない問題が多数存在します。

では何が必要かと言うと、「問題を解決するための独自の知識や思考法」です。

例えると、世の中の事象というのは、人間の体に置き換えることができます。人間の体は、さまざまな器官や神経が複雑に組み合わされている。ただ熱が出るということも、ウィルスや炎症などいくつもの原因があります。この診断の際に、内科や外科など個別の診断が必要です。

社会の問題解決も病気の治療と同じではないでしょうか。そこには、経済の知識も必要でしょう、経営やITの知識も必要不可欠です。社会を治療する、このようなことを、コロンビア大のジェフリー・サックス教授は「臨床経済学」と言っています。

現代は、複雑でかつ急速に進展しています。学生時代に学んだ知識が、社会に出る頃にはすでに陳腐化していることもあります。また、これまでの正解が通用しなくなってきています。

したがって、これから皆さんに求められているのは、ある時点でのピンポイント的な知識ではなく、生涯にわたって必要な力、具体的には、「問題解決のための総合的な思考・論理的構成力」です。

これがCUBEの学びの姿です。

こんにちは。スタッフの天野です。

このCUBEダイアリーには久しぶりの書き込み。いやいや、さぼっていたわけではないんですよ。

さて、昨日から一般入試の合否発表が始まっています。
今日あたり、受験生の皆さんのお手元に届くころでしょうか。

CUBEには、「入学手続き前に校舎を見に行けますか?」とか、「迷った時に質問しに行けますか?」と
いったような問い合わせが、少しずつ届いています。 それはそうですよね。大学の入学といえば、
大きな人生の決断のうちの一つでしょうから、慎重に考えて入学する大学・学部を選択することが
大切です。

そんなご要望にお応えし、CUBEでは入学手続きのこの時期に合わせて、受験生の方々を対象とした
見学会を開催することになりました。 CUBEの校舎、すごいですよ!!! ぜひ見に来て頂いて、
大学・学部選択に役立ててください。

新築の校舎なので、とてもキレイで新しいのは当たり前。
CUBEの校舎がすごいのは、先生たちの「こんな教育をしたい!」という熱い思いをもとにして設計
されていること。 設計士さんたちと何度も何度も議論して、これまでには見たこともないような、
素晴らしい学びの場所が出来上がっています。

以前のダイアリーにも書きましたが、僕も高校生に戻れるなら、絶対CUBEに入学したいと
思うんですよね。(でも受からないかも・・)

まだ一度もCUBEに来られたたことがない方はもちろん、12/23のオープンキャンパスに
来られた方も、ぜひどうぞ!  
もちろん、校舎の見学だけでなく、皆さんの様々な質問にもお答えいたします。

詳細はこちら → http://www.adm.konan-u.ac.jp/newc/cube/

お待ちしていますよ!!

スタッフ天野でした。

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3階パソコン教室

3階パソコン教室

6階英語ゾーン

6階英語ゾーン

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5階アトリウムから9階まで(吹き抜け)

5階アトリウムから9階まで(吹抜)

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(写真撮影:輿水進)

2009年 2月 13日

CUBEいろいろ(倉本)

みなさんこんにちは、倉本です。

上の写真がどこから撮ったものか分かりますか?

答えは、「CUBEの9階」です。

ここからの眺めでは、人も車もたくさん移動している様子が見られます。

駅から近いということで、阪急電鉄の電車が走っている様子を見ることができるとは想像しやすいのですが、時には飛行機や新幹線も見ることが出来ます。

人や物の移動をスムーズにさせるこれらの乗り物はこれまでの経済を発展させる重要な要因でした。

しかし、ただ単に運べばいいという考え方ではなく、最近は「環境」というキーワードで移動を考えることが重要になってきました。

皆さんも、「環境にやさしい」という言葉を聞いたことがあると思います。

では、実際に「環境にやさしい」とはどういう意味でしょうか?

経済学的に考えることも出来ますし、他の学問でも色々な人が色々な立場から研究を進めています。

CUBEでは、私が担当する経済学から見た「環境」以外にも、様々な研究分野の先生がいます。

これだけ多くの分野の先生がいる学校も珍しいです。

是非、一度皆さんと実際に会って話をしてみてください。

(CUBEでは、先生の部屋が皆さんの部屋と凄く近い場所にありますし、食堂や登下校中に話しかけてくれると嬉しいです。)

2009年 2月 6日

楽しい学び (藤井)

こんにちは。ひさびさ登場、CUBEスタッフの藤井です。 受験生のみなさんは一般入試の真っ只中ですね。大変な時期ですが、体調を崩さず、そして自分の夢、目標へ近づくため一歩一歩、頑張ってください※o(≧∀≦)/※

さて本日のテーマは「CUBEの学び」についてです。 

CUBEを最近知ったひと、初めてこのサイトを訪問してくれたひとは、きっとまだ佐藤先生の「学ぶことの楽しさ」については直接聞いたことがないですよね(*∩∀∩) 先生は、「学ぶ楽しさや喜びを知っていますか?勉強は退屈なものだと感じているのなら、それは学び方に問題があるかもしれない。知らないことについて学び、思考することは、本来ワクワクするような刺激的な体験です。」とよくおっしゃっています。 学ぶ楽しさ・・・みなさんには想像がつきますか? なかなか分からないですよね(>ρ<)ξ
例えば!国会で取り上げられている定額給付金について議論しましょう、サブプライムローンについて各自意見を出してください・・・・・・・みなさんどうですか?「シーン」と黙り込んでしまいません!? お恥ずかしながら;わたしも黙り込んでしまうし、この分からないコトについてなかなか調べてみよう♪となりません(u_u。)

もっと身のまわりのことから、さまざまな問題を掘り下げて、学びを深めていくのがCUBEでの学びの特徴のひとつです。

以前パンフレットの中で、ご紹介したことがあるのですが、みなさんが新しいカフェを立ち上げることになったら、まず何から考えますか?? お店の名前?お店の制服?メニューの値段?出店する場所? ちょっと考えてみてください☆

  

カフェで提供するコーヒーやケーキの値段から考える!

どんな場所にどんな雰囲気のお店をひらくか考える!

提供するメニューやお店の名前、スタッフの制服から考える!

出店のためのお金をどう集めるか考える!

4つの中から自分の考えに近いものはありましたか?

では、それぞれの中身を見ていきましょう♪

カフェで提供するコーヒーやケーキの値段から考えたひと!

商品の値段を考えることは、実は「経済学」と関係があるんです。経済学では、お店が商品を売る際の値段は、他の同じ品質の商品の値段を見て決めると考えます。その際、注意しないといけないのは、同じ品質のものなら安いと他店よりも多く売れるし、高いと売れないということです。つまり、商品の値段はお店の都合だけでは決まらず、買ってくれる人の事も意識しないといけないということですね。売り手と買い手、この2人が経済学では重要な登場人物になるのです。売り手=供給者(生産者)、買い手=需要者(消費者)がいて初めて経済におけるモノの価格と取引量が成立するんです。

どんな場所にどんな雰囲気のお店をひらくか考えたひと!

 立地を考えることは、実は「まちづくり論」や「都市計画」と関係があるんです。お店を開くには立地は重要な要素です。どれだけのお客さんに来てもらえるかという問題もありますが、他のお店などと協力しながら、お店を超えて周囲の街をどう作っていくかということも重要な視点です。お店はそれぞれ孤立して存在しているのではなく、街の雰囲気やイメージの中に位置づけられて存在しています。新しくカフェを立ち上げるということの先には、そのカフェを含む街なみのあり方もかかわってくるんですね。

 ちなみに!立地を考える上で重要な競合店の調査。検索サイト「Googleマップ」で「住所 カフェ」というキーワードを検索し、地図上にカフェが表示され、さらに「1km以内に何軒あるか」などの絞り込みもしてみる。この考え方は、実は情報学なんです。

提供するメニューやお店の名前、スタッフの制服から考えたひと!

 お店の名前、他の店に負けない、自分の自信のある料理、飲料(コーヒー、アルコール)、デザート、そして価格、これらを考えることは、実は「マーケティング」と関係があるんです。店のこと、お客のこと、アピールの仕方、うまく行かなくなった時の対策、店を多店舗化すること、これらビジネスに関係する全ては、マーケティングを勉強することから始まります。その基本はQSCVです。

  Q Qualityです。特に料理、飲み物の質です。美味しくて、安心。どれだけ提供する価格の中で、質を高められるかが大切です。

  S Serviceです。従業員のテキパキとした、明るく、フレンドリーな対応が求められます。キチンとしたトレーニングも必要ですよ。

  C Cleanliness即ち店の清潔さです。明るく清潔な店は食べ物屋の条件です。

  V バリューです。安ければ価値はあります。でも安さは常に競争させられます。他の店が値引きすると値引きで対抗しますか。利益が犠牲になりますよ。

    価値は、値段以外でつくる方が、健全な経営が出来ます。

出店のためのお金をどう集めるか考えたひと!

 お金を集める手段を「資金調達」と呼ぶのですが、これは「ファイナンス」という学問と関係があるんです。カフェをつくるための資金調達の手段として、みなさんはどのような方法を思いつきますか?自分でお金を貯めるとか、親戚から借りるといった方法がまずは思い浮かぶかもしれません。しかし現実には、よっぽどお金持ちの親戚がいたり宝くじにでもあたらない限り、このような方法でカフェをオープンさせるのはかなり困難ですそこで、銀行や公的金融機関などから資金を「借りる」必要が出てきます。この場合、利子をプラスした額を返す必要が出てきます。そうすると、利子以上に利益を出さないとカフェが倒産してしまうので、資金計画をちゃんと建ててからお金を借りる必要があります。むしろ、ちゃんとした資金計画がないと金融機関はお金を貸してはくれないのです。資金調達を考えるだけでも、世の中にはたくさんの方法、そしてお金の流れがあることがわかります。

学びたいことがまだ決まっていない、またこれから進路を考える1年生、2年生のみなさんには、ちょっとだけ経済学や経営学で学ぶことやその中身が見えましたか? こんな風にCUBEでは、授業の中身も、学生が気づくこと、興味を持つこと、必要性を感じることからスタートし、目的意識をもって専門知識やスキルをしっかり学んでいくスタイルなんですよ゚+.(・∀・)゚+.゚+.゚

2009年もよろしくお願いします,新井康平@会計学担当です。

さて,突然ですが,会計学では,自分から出て行ったお金を「支出(ししゅつ)」といいます。ざっくり述べると,支出には,投資(とうし)という意味合いのものと費用(ひよう)という意味合いのものがあります。投資とは,この先の将来に向けての支出なので,先々で少しずつ費用として処理をします。これを減価償却(げんかしょうきゃく)といいます。

で,大学の授業料の話です。大学の授業料って高いですよね。高校生の時,私もそう思いました。確かに,毎年出て行く金額は初年度では100万円を超えるような金額になります。で,おじさんが言いたいことは,これらの金額に必要以上に振り回されるのは,MOTTAINAI!! ということです。だって,大学は,その先の人生に対する投資ですよね。同じ支出であっても,30年から40年先の自分自身にとってのものだから,例えば目先の金額に,それほど振り回されないでほしいと思うんです。

でも,そんな考え方,家計に余裕がある人だけしか無理だよー,と思う方もいるかもしれません。大丈夫です。借金型の奨学金なら借りること自体はそれほど困難ではないですし,返さなくていい奨学金も多いです。知り合いの留学生は,日本という国における奨学金の多さに驚いていました。「この国ではお金がないから進学に支障が出る,っていうのはただの甘えじゃあないの」という感じで東南アジア某国からの留学生が言っていました。本当に勉強したいなら,借金してすればいいじゃない,そういう仕組みがあるんだから,と。

新井もそうだろうと考えています。なんだかんだ言っても,この国では,大学を卒業するまでに学生がお金に困らないような工夫は比較的しっかりしているのではないでしょうか。事実,私が大学生の3年生の時,のっぴきならない事情で実家からの送金がストップしてしまいました。あわてて大学の事務に相談に行ったら,あっという間に奨学金の支給が決まった覚えがあります。将来の自分に対して借金をすることの戸惑いもありましたが,大学を続けてよかったと考えています。本当に,焦って大学を辞めてしまったりしなくてよかったと思います。そのまま,奨学金を借りつつ大学院まで来てしまいましたし。

結局,僕らはすぐ先の金銭的なことにとらわれて,長期的な「投資」という感覚を忘れてしまう生き物です。18歳の皆さんにそのような意思決定を要求するのは酷なのかもしれませんが,27歳,奨学金返済総額1000万円弱(来年から50歳くらいまで返済します)の新井康平からのお願いです。将来への自分への投資を躊躇しないで欲しい。別にCUBEに限った話ではなく,大学の選択を目先の金銭的な条件だけではなく,数十年に続く自分自身への投資ということでしっかり考えて欲しいのです。

今回は,CUBEの先生というよりは,皆さんの10歳くらい年上の先輩みたいなエントリーでしたね。ちょっと昔を思い出した,センチメンタルアライでした。

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