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マネジメント創造学部 > CUBEダイアリー > ★英語

海外に留学したい人にむけた、英語上達のためのマインドシフト(発想の転換)。
第一弾に続いて、さらに英語の実力をつけるための取り組み方をご紹介します。

その1はこちら⇒ http://www.konan-cube.com/diary/archives/4943

ポイントは、できるだけ英語で考え、英語で勉強し、英語で暮らしてみること。
特に現地の大学生と一緒に授業を受けたいと考えているなら、英語の基礎的な能力は身につけておかなければいけません。
留学して初日から途方に暮れないために、今できる勉強方法をご紹介します。

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・「英語で考える」クセをつける。

・英語そのものを勉強するのでなく、興味があることを英語で勉強する。

・英語は質と量で学ぶ。

・英語の先生をもっと利用しよう。

・英語はソーシャルなもの。コミュニケーションのなかで学ぼう。

■留学のためのマインドシフト06:「英語で考える」クセをつける。

少し英語に慣れてきたら、ぜひ身につけてほしいのが「英語で考える」という習慣です。
難しく聞こえるかもしれませんが、ある程度英語をマスターした人は無意識に行っていることでもあります。
たとえば、以下の文章を読んでください。

The young man went to the park, sat on the bench, took out his lunch, and began to eat.

あなたは、読むときに一つひとつの単語の意味を考えながら読みましたか?
もしくは、文節ごとにかたまりで意味を捉えることができたでしょうか?
かたまりで捉えるとは、たとえば以下のように「/」で区切られた単位で理解するということです。

The young man/ went to the park,/ sat on the bench,/ took out his lunch,/ and began to eat./

全部で19個のワードで構成された文章は、文節で捉えると5つのかたまりになり、
スピードアップできると同時にイメージも沸きやすくなります。
私たちが日本語の文章を読むときは、無意識にそのような捉え方をしているはず。
一つ二つ単語の意味が分からなくても大枠で意味を理解するように読んだり聞いたりしてみる。
そういうトレーニングを重ねていくことで、英語で考えるというクセが身についてきます。

■留学のためのマインドシフト07:英語そのものを勉強するのでなく、興味があることを英語で勉強する。

人間の脳は、興味のあることの方が記憶しやすいものです。
なぜなら、自分の好きなことについて学ぶことは「勉強をやらされている」という感覚ではなく、
「新しいことを知る喜び」になるから。学ぶことが楽しくなると、もっと知りたいという意欲が湧いてくるのです。

だから、英語という言語を勉強するのでなく、興味のある分野について「英語で勉強する」。
そしてさらに、学んだことを誰かに「英語で説明してみる」ことです。
人に理解してもらうためには、情報を編集するプロセスや伝える能力が必要であり、
そういった一連の流れを英語だけで行うことで、総合的に英語の力を養うことができます。

■留学のためのマインドシフト08:英語は質と量で学ぶ。

英語の勉強に限ったことではありませんが、上達するための近道はありません。
特に、英語の力を養う勉強には、質と量が大切です。
「質」とは、ハードルの高い内容を集中して勉強すること。
たとえば、他の授業で読むようなレベルの英文を読むといったもの。
分からない単語を引きながら、確実に理解することが求められます。
その一方で「量」は、とにかく大量の英語に触れること。
子どもむけの本など簡単な内容をたくさん読んで、多少分からない単語があっても辞書は使わずに、
とにかく読み進めることに意味があります。
質と量のバランスをみながら、自分にタスクを与えていくことで英語の基礎的な力は、格段に上がるはずです。

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■留学のためのマインドシフト09:英語の先生をもっと利用しよう

英語の先生と話すのは授業のときだけ。
そんなふうに思っている学生が多いようですが、せっかくのチャンスはどんどん活用するべきです。
もし、通っている学校にネイティブの先生がいるなら、なおさらのこと。
きれいな発音とイントネーションの見本がせっかく近くにいるのですから、どんどん話しかけましょう。
廊下ですれ違ったら、天気のことや宿題のことなど、短い会話(スモールトーク)をしてみる。
それを繰り返すうちに、英語でのコミュニケーションに自信がついてきます。
また、日本人の先生であれば、どうやって英語の勉強をしてきたかなど、
同じバックグラウンドだから得られることを情報収集させてもらいましょう。

■留学のためのマインドシフト10:英語はソーシャルなもの。コミュニケーションのなかで学ぼう。

英語は基本的にソーシャル(社会的、社交的)なシチュエーションで使われるもので、
「読む、書く、聞く、話す」という英語の基本スキルは、すべて誰かとコミュニケーションするための能力です。
だから、人との関わりが何よりの学びなのです。

それは、留学先でも同じこと。学校の課題を片付けることも大切ですが、
せっかく現地で学んでいるならピクニックやパーティーなどさまざまなイベントにも参加して、多くの人と出会ってください。
そういった環境に身をおくための心構えや基本的な能力を備えることが、留学のためのマインドシフトなのです。

海外に留学した日本の学生が一番困るのが、思うように話せない、聞けないということ。
それは高校までの英語の授業が「読む・書く」「単語を覚える」ことが中心で、そういう習慣になっていないためです。
とはいえ、せっかくの留学チャンスを最大限に生かすためには、事前に準備をしておくべき。
実践的な英語を身につけるためには、今までの英語の勉強方法を変える必要があります。
大学に入ってから留学をめざしている人にむけて、発想の転換(マインドシフト)のポイントをご紹介します。

・失敗してもいい、どんどん英語で話そう。

・弱点でなく、長所を伸ばそう。

・授業が終わっても、英語で話してみよう。

・小さな難関をつくって、それを乗り越えていく。

・英語の勉強はポジティブに!

■留学のためのマインドシフト01:失敗してもいい、どんどん英語で話そう。

英語を話したり聞いたりという機会が極端に少ないのが、日本の英語勉強の特徴です。
しかし、留学先では当たり前ながら一日目から英会話ばかり。
クラスでの自己紹介もホームステイ先でも、すべてのコミュニケーションは英語オンリーなのです。
その雰囲気にのまれないためには、日頃から英語にしっかり触れておくこと。
英語を話すことや話しかけられる機会をできるだけ多く持つようにましょう。
ネイティブの先生が近くにいる場合は、間違ってもいいからどんどん話しかけていく。
文法が間違っていても、単語が幼稚であっても気にしない。
身振り手振りを使って、何としてでも相手に伝えようと努力することで、英会話の能力は伸びていきます。

何より大切なのは、失敗を恐れないこと。
「間違ったらクラスメートに笑われるのでは?」でも、それはみんなが思っていること。
間違っても、たとえ笑われても、あなたが一生懸命話そうとすれば、
その意気込みはクラス全体の雰囲気を変えるかもしれません。
何事も失敗を繰り返した人ほど、学ぶことは多いのです。

■留学のためのマインドシフト02:弱点でなく、長所を伸ばそう。

まじめな気質の日本人が陥りやすいパターンが、苦手な部分を克服しようとして挫折してしまうこと。
たとえば、英語の長文を読むときに、最初から分からない単語を調べることに時間を費やして、結局途中で疲れてしまうことがありませんか?目の前の小さなことにとらわれ過ぎると、本当に大切なことを掴めないことがあります。

欠点と長所の関係もそれに似ています。
小さな欠点はいずれ直すことにして、まずは自分の得意なことから勉強を進めていきましょう。
たとえば、英語を聞くことが好きならそれを徹底的にやってみる。
BGMはいつも英語にして、簡単な内容からスタートします。
Voice of America(アメリカの国営放送)やBBC(イギリスの公共放送局)のニュースなどもお薦めです。
そして、得意なことに集中して勉強するうちに、苦手だった分野もいつの間にか理解しやすくなっていたということもあるのです。

■留学のためのマインドシフト03:授業が終わっても、英語で話してみよう。

いつも日本語で分かり会えている友だちと英語で話すのは、
とても照れくさく、もどかしいものですが、この方法はかなり有効です。
なぜなら、友だち同士は時間がたっぷりある。話したいこともたくさんある。
レベルがあまり変わらないから、間違ったり詰まったりしてもやさしく待ってくれる。
そして、何より英語を上達させたい、留学を成功させたいという同じ気持ちがあることが相乗効果をもたらします。
逆に、どちらかが不真面目だったり、相手に非協力的なら別のパートナーを探すことです。

その時に決めておきたいルールは、決めた時間内は絶対に日本語を使わないこと。
単語が見つからなくても、別の表現を使ってなんとか英語だけで伝える工夫をしてください。
そして、相手が話しているときもしっかりと聞いてあげること。会話はお互いの心が向き合ってこそ成立するもの。
自分から伝えるだけでなく、相手が意図していることを一緒に想像し理解してあげる能力も、コミュニケーションにはとても重要なのです。

■留学のためのマインドシフト04:小さな難関をつくって、それを乗り越えていく。

誰でも、何かを継続させるには小さな達成感が必要です。
ただ漠然と英語の勉強をしていても、どのくらい自分が成長したのか、どこが足りないのかを判断しにくいもの。
留学する時期と期間を大まかに計画して、そのためにはいつまでに何をやるべきかをリストアップしてみましょう。

たとえば、リストの中に「英語のスピーキング力を上げる」という項目があったら、
そのタスクを細かく分割。そして、さらにブレイクダウンしていくと、今日やるべきことが見えてきます。

1.英会話の力をつける
2.英語のスピーキング力を上げる
  2-1.会話でよく使うフレーズを憶える
  2-2.イントネーションを学ぶ
  2-3.ネイティブの発音に慣れる
    2-3-1.BBCニュースを録画して、繰り返し発音してみる
    2-3-2.ディズニー映画を字幕なしで観る・・・

そうやって小さなタスクを一つずつクリアして、できることが増えていくと英語への自信がついてきます。
この小さな自信を積み重ねることが、英語の勉強には大切なことなのです。

■留学のためのマインドシフト05:英語の勉強はポジティブに!

いくつかご紹介しましたが、要約するとポジティブに取り組むということ。
心のなかに英語の勉強=私の得意分野というマインドを持つことです。
自分に自信がついてくると、相手の言っていることが70%程度しか分からなくても、なんとか対応できるようになります。
残りの30%は、こちらからの質問で返したり、分からないことは分からないと伝えればよいのです。
極端に言えば、分からないこと自体も楽しめるようになれたら、恐れるものはありません。
この姿勢は、留学先でもきっとあなたを助けてくれるはずです。

「留学成功への英語勉強に必要なマインドシフト その2」も近日公開予定です!

「英語を学ぶ」授業と「英語で学ぶ」授業とでは、大きく意味が異なります。
前者は、最終ゴールが英語を使えるようになることですが、
後者は、英語をコミュニケーションの道具ととらえて、最終ゴールはもっと先にあるということ。
たとえば、社会に出たときに、「英語が話せる」だけでは強みになりませんが、
「英語を使って目標を達成できそう」な人には企業も魅力を感じるものです。
将来は、英語を使ってビジネスをしたい、グローバルに活躍したいと思っている皆さんに、「英語で学ぶ」授業のメリットをお伝えします。


1.英語が話せる=海外の友人ができることではない。

2.間違ってもOK!何より大切なのは、勇気をもって話しかけること。

3.恥をかくことは、あなたを強くしてくれる絶好のチャンス。

4.分からないからこそ、想像力が鍛えられる。

5.英語で考え、英語で自分を伝え、英語で相手を理解する頭を養う。

・そして、人間的な魅力を養うために必要なこととは。


■1.英語が話せること=海外の友人ができることではない。

「英語がペラペラ話せたらいいな」「英語が堪能なら、どこの国でも働けるのに」と思っている方は多いと思います。
もちろん、英語が話せることは立派な能力であり、自分の世界が広がる可能性を秘めています。
けれども、英語を話せるからといって、すべてが解決する訳でもありませんよね。
なぜなら、英語はコミュニケーションのためのツールであって、英語を使って何を会話するかが問題だから。

私たちが「この人と仲良くなりたい」とか「この人を我が社に採用したい」と思うのは、その人の人間的な部分に惹かれるからです。
英語が話せることは大切ですが、英語をつかって自分を表現する力や表現できる中身を養うことがもっと大切。
大学でせっかく学ぶなら、英語をマスターすることが目的ではなく、英語は自分を高めるための手段だと考えましょう。


■2.間違ってもOK!何より大切なのは、話しかける勇気をもつこと。

どんなにすぐれた道具であっても、使いこなさなければ宝の持ちぐされになってしまいます。
特に、言葉は使わなければすぐに忘れてしまうので、どんどん使うことが何よりも上達への近道です。
皆さんは中学校からの6年間英語の基礎を学んできているので、まったく英語が分からないという人はいないはず。
本当は片言でも話すことはできるのです。自分自身で話せないと思っているだけで、
話す習慣になれていけば自然と英語の能力は鍛えられていきます。

そこで、一番大切なのは、話す勇気をもつこと。話すことを習慣づけることです。
そのためには、英語の授業では、とにかく英語を使うことに重きをおいて学ぶべきです。だから、「英語で学ぶ」ことが必要なのです。


■3.恥をかくことは、あなたを強くしてくれる絶好のチャンス。

「もし、間違えたら恥ずかしい」。誰でもそう思いがちですが、実は間違えることは学ぶことにおいて勲章のようなもの。
人は間違えることを繰り返して学んでいくのです。それに、社会に出てから恥をかくより、
大学生のうちにどんどん恥をかいて分からないことは聞いておく方がよいと思いませんか?
英語の授業でもその他の授業でも、「これこそ恥をかけるチャンス!」と人前に出てどんどん話してみましょう。
顔が真っ赤になるような失敗があったとしても、そこから学べることは山ほどあります。
そして、そんな経験を重ねることで、知識だけでなく心も鍛えられるもの。「英語で学ぶ」授業には、そんなメリットもあるのです。


■4.分からないからこそ、想像力が鍛えられる。

人間の脳は、困難な状況におかれるほど、能力を伸ばしてその環境に対応しようとするもの。
たとえば、初めての海外旅行で道に迷ったとき、必死になって目的地へたどり着くのはそんな状況に似ています。
地図も分からない、相手の言葉も分からない。でも何とかしなくては、とあなたの脳はフル回転しているはず。
「英語で学ぶ」授業は、それに似たような環境に身をおくことができます。高校までの英語の授業なら、

先生に言われたことを繰り返したり、ノートに取ったりと脳は受け身でしたが、英語を使って学ぶ授業はその逆。
自分から能動的に考え、話し、説明していかなければなりません。
そうなってくると、一つの単語の意味が分からないから調べるといった悠長なことはしていられない。
もっと大局的に物事をとらえ、文法が多少間違っていようとも、まずは伝えることが先決になる。
そして、伝えるためにはロジカルに話を組み立てたり、全体像をとらえたりといったクリエイティブな脳の使い方が必要になるのです。

■5.英語で考え、英語で自分を伝え、英語で相手を理解する頭を養う。

そういった英語の使い方、学び方を繰り返していくうちに、ある日ふと気づくことがあります。
それは、自分が英語で物事を考えているということ。いちいち日本語に変換して考えるのではなく、英語で考えるクセがついてくるのです。
そんな感覚が身についてくると、英会話の力もどんどん養われていきます。

今までは「できるだけ話したくない」と思っていたのに、「もっと話したい、もっと聞きたい」となってくるから不思議です。
英語の力は習慣的なもの。上達するためには使い続けることが大切です。
社会に出て英語を使って仕事をしたいと思っている人は、大学時代にできるだけ英語に触れる機会をもつようにしてください。

■そして、人間的な魅力を養うために必要なこととは。

「英語で学ぶ」ことの価値についていくつかご紹介しましたが、
根本的なことをいえば、大学時代にいかに自分を磨くかがもっとも重要です。
英語の能力だけでなく、それを使って相手に伝えたい何かを自分のなかに蓄えていくことが必要なのです。

海外留学を経験した学生たちが口を揃えて言うのは、他国の大学生は真剣に勉強しているということ。
将来の夢や社会のこと、自国のことについてしっかりと語ることができると驚いています。
本当の意味でのグローバルな人材とはそういうことを意味するのかもしれませんね。
皆さんも、興味のある英語を通じて、大学時代に大きく成長してほしいと思います。

英語が好き。大学でもっと英語を学びたい。
でも、どこでどんなふうに学べばよいのか、悩んでいる方も多いと思います。
好きな英語をさらに上達させて将来に役立つ学び方がしたい。
英語力を自分の強みにしたいと考えている人に、実践的な英語の学び方をご紹介します。

■高校と大学の英語授業。その大きな違い。

■学び方を変えるためには、マインドセットが必要。

■英語上達のためには、興味のある分野から伸ばしていく。

■何のために英語をマスターしたいのか?目的を明確にすることが近道。


■高校と大学の英語授業。その大きな違い。

少なくとも中学校からの6年間は英語の授業を受けてきたはずなのに、
「英語が話せない」「英語は苦手」と答える人が多いのはなぜでしょうか。
その理由のひとつは、高校までの英語授業は大学受験が目的であるから。
偏差値というレベル分けや大学合格ラインを決めるなど、振り分けるための授業スタイルが主流になっていて、
実際に「英語でコミュニケーションする」ということがおろそかになりがちなのです。

もちろん、英語の単語や文法を学ぶことは大切ですが、文法的に多少間違っていても会話は成り立ちます。
日本語でも、ほとんどの人が何かしら間違っているものですが、それを気にしていたら誰とも話せなくなりますよね。

大学での英語授業は、受験英語から開放されてやっと本来の学びのスタイルを実践できる場です。
英語というツールを駆使して、自分の意見を伝えたり、まったく異なる価値観をもつ人と出会うことで人間的にも成長できる。
それが英語を学んで使いこなす醍醐味だと思います。

 

■学び方を変えるためには、マインドセットが必要。
とはいえ、中学生の頃からずっと続けてきた勉強方法を変えるのは難しいもの。
「正解」が用意された授業スタイルは、あまりワクワクしない反面、学ぶ側にとって楽な面もあります。
先生が教えてくれることをしっかり聞いて、正確にこなしていれば点を取ることができるのですから。

しかし、社会に出たら、自分から積極的に学ばない限り能力を伸ばすことはできません。
その時に慌てないためにも、大学での学び方は根本的に変える必要があります。
まずは、自分自身の頭の中を切り替えることから始めましょう。
英語の授業では、先生が与えてくれるのを待つのではなく、自分からつかみ取る気持ちで臨みましょう。

 

■英語上達のためには、興味のある分野から伸ばしていく。

・「読む、書く、話す、聞く」のうち、自分の好きなことを見つける。

上記のうち、あなたが一番自信があるのはどれですか?
苦手なことは少し置いておいて、自分の好きなことから集中して勉強してみましょう。

たとえば、ヒアリングが得意なら、NHKの英会話講座を繰り返し聴いてみる。
映画は字幕なしで観る。部屋のBGMをBBCニュースにしてみるなど。とにかく徹底的に英語を聴くことに集中してみるのです。

そういった習慣をつけていくと、あるとき自分の耳が英語に慣れてきたことに気づきます。
字幕なしでもなんとなく映画を理解できるようになると、楽しさはさらに増していきます。

そして不思議なことに、ひとつの能力が身に付いてくると、それまで苦手だったことも少しずつできるようになってくる。
それに気づいたとき、あなたはもっと英語が好きになっているはずです。

・興味のある話題について調べる。
人は、他人から与えられるよりも、自分で体験したり発見したことはずっと忘れないもの。
だから、英語の勉強にもストーリーが必要です。
他の授業で学んで気になったこと、いまニュースで話題になっていること、それらについて英語で調べてみましょう。
その時は、分からない単語を一つひとつ調べるのでなく、まずはざっと読んで概要を掴むこと。
書かれている内容をストーリーとして捉えてから、詳細な部分について理解していくように読んでいきます。
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・英語でプレゼンテーションしてみる。
そうやって調べたり発見したことについて、英語を使って披露してみましょう。
自分の頭の中で分かったつもりでも、それを相手が理解してくれるように説明することは難しいものですが、
その作業は英語力をさらに高めてくれます。
プレゼンテーションとは、いかに聞く人を納得させるかが大切。
そのためには、自分の中でしっかりと理解しておく必要があります。

■何のために英語をマスターしたいのか?目的を明確にすることが近道。

英語の能力を高めることをさらに加速するには、どうすればよいか?まず最初に目的を決めることです。
ただ「英語が上手くなりたい」ではなく、英語を使って「○○がしたい」と具体的な目標を立ててください。

たとえば、「英語を駆使して国連の職員として活躍したい」「日本の工芸品を海外に売り込むビジネスがしたい」など。
国連の職員になりたいなら、自分はどんな力をつけなければいけないか。
世界情勢や民族紛争などにも興味が湧いてきて海外のニュースを観るようになったり、
ビジネスレターの書き方を学んだりと、さまざまな方向から英語を使って学ぼうという意識が芽生えてきます。
人は興味をもって学んだことは、なかなか忘れないものです。
「今週中に英単語を300個憶える」と決めても、そこに心を動かす動機づけがなければ、時間とともに忘れてしまう可能性は高いのです。

大学の英語の授業では、そういった自分のテーマをもって自ら学んでいくことができるはずですし、
そういった授業を選択するべきです。
人間の脳は、具体的なイメージを描けば描くほど、それに近づこうと努力するもの。
英語がどうしても必要な環境を自分から作りだして、4年間の間に多くのことを身につけてほしいと思います。

ここ数年、受験生からの質問で圧倒的に多いのが「留学」に関する質問です。
大学の長期間の休みを活かして、海外旅行や海外でのインターンシップに挑戦するという学生が増えてきたからでしょうか。
「この大学ではどんな国へ留学に行けるのか?」「どれぐらいの期間留学できるのか?」など、
受験生の皆さんが大学選びの段階から留学に興味を持っている様子を感じます。

しかし、“留学”と言っても留学期間と学べる内容にさまざまな種類があるため、ひとくくりにはできません。
留学先で何をしたいのか、留学を経験してどんな自分に成長したいのかをじっくりと考えたうえで、
あなたに合った留学プランを選ぶことが大切。
留学プランを選ぶポイントはいくつかありますが、今回は留学期間の長さによって異なるプログラムの特徴をご紹介しましょう。
大学の海外留学プログラムには多種多様なプログラムが用意されていますが、今回は英語圏への留学についてお伝えします。

 

1.短期留学(1週間-1ヵ月)。大学の夏休みや春休みを利用した留学。英語にあまり自信がない人でも気軽に海外生活や語学学習を体験できる。

2.中期留学(3ヵ月-半年)。大学の前期後期のどちらかを利用した留学。英語学習に加え、ホストファミリーとの交流や多国籍の仲間との共同生活で海外文化に触れる。

3.長期留学(10ヵ月-1年)。現地の大学生に囲まれた生活で、英語力向上はもちろん、精神的にも強くなれる。

 

留学

 

1.短期留学(1週間-1ヵ月)。大学の夏休みや春休みを利用した留学。英語にあまり自信がない人でも気軽に海外生活や語学学習を体験できる。
短期留学に挑戦する大学生は、8月から9月にかけての夏休みと、2月から3月にかけての春休みを利用して短期留学する人が大多数を占めます。夏休みや春休みを利用すれば、大学の授業に影響を与えることなく留学に参加できるからです。
気になる短期留学の中身は、提携校での集中的な語学講座や、大学近郊でのフィールドトリップといった内容が中心。
同じ大学の日本人と同じクラスで勉強する場合や、英語を母国語としない国(韓国やロシアなど)からの大学生と同じクラスになるケースが多いです。

初めての海外滞在の場合、同じ大学の仲間がいると心強いもの。いろいろな場面で心強い味方となってくれます。
その反面、日本人同士で行動すると、どうしても日本語で会話をしてしまうため、
授業時間以外では英語を使う機会が少なくなってしまいます。
英語力をきたえるためには、日本人同士であっても英語を使うようにし、他国の学生とも積極的に話すことを心がけましょう。

この他にも海外に進出している日本企業を訪問し、海外ビジネスの現場を視察するプログラムや、
アジア諸国を中心にボランティアに取り組むプログラムなどが用意されている大学もあります。


2.中期留学(3ヵ月-半年)。大学の前期後期を利用した留学。英語学習に加え、ホストファミリーとの交流や多国籍の仲間との共同生活で海外文化に触れる。
大学では授業期間を前期・後期に分けています。

4月から7月が前期授業期間、9月下旬から1月下旬が後期授業期間となるため、
中期留学に挑戦する場合は、前期後期どちらかの授業期間に合わせて留学することになります。

留学の内容としては短期留学と同様に、集中的な語学講座が中心です。
語学のレベルを上げるためには、2ヵ月以上は留学し、日常生活に英語が溢れている環境に身を置くことをおすすめします。
個人差はありますが、2ヵ月から半年間集中的に英語を学べば、英語でのコミュニケーション力向上やTOEICの点数の大幅アップも狙うことができるでしょう。

また、短期留学との大きな違いは、やはり海外文化に触れられること。
ハロウィーンやクリスマス、イースターと言った英語圏ならではの行事にホストファミリーと参加する経験はかけがえのないものになるはずです。

ハロウィーン

3.長期留学(10ヵ月-1年)。現地の大学生に囲まれた生活で、英語力向上はもちろん、精神的にも強くなれる。
長期留学は10ヵ月から1年間程の期間、親元を離れて海外で過ごします。

日本国内でも、一人暮らしをしながら大学で勉強することは、とても大変なことですが、長期留学では、それを海外で行います。

大学の授業以外の生活面でも、英語力やコミュニケーション力、海外の文化や考え方を受容する能力が必要となるため、
精神的にきたえられ、人間として大きく成長するきっかけとなります。

長期留学をお考えの方からの質問として多いのが、「留学しても4年間で大学を卒業できますか?」というもの。
大学によって制度が異なるため一概に言えませんが、「単位互換制度」という制度を使えば留学先の大学で取得した単位を日本の大学の単位に置き換えることが可能です。

長期留学と短期・中期留学との大きな違いは、「交換留学」として留学するケースが多いということです。
(大学によって留学制度が異なりますので、詳細は大学に問い合わせてみましょう)

交換留学とは、現地の大学生として、現地の大学生と一緒にマーケティングや歴史といった
専門科目を現地の学生と同じ教室で勉強したり、部活動やボランティア活動に参加したりするということ。
語学を学ぶことが主な目的である短期・中期留学とは異なり、現地の大学生と接する機会は格段に多くなります。
日本人が聞き取りやすい英語で話してくれる講師たちとは違う本場の英語にふれることで、
リスニング力やコミュニケーション力は飛躍的に向上するでしょう。

大学で留学することがゴールではない。留学を経験してどんな自分に成長できるかが重要。

大学での留学と言っても、期間や勉強内容、誰と学ぶのかなど、さまざまな内容の留学があることが分かったでしょうか。

海外への憧れや、海外の友達と英語で話している自分を想像すると、「どこでも良いからとにかく留学したい!」
と、考えてしまうことがあるかもしれません。
でも、留学すること自体が目的ではないはずです。

留学への第一歩は、留学制度をしっかりと理解し、真剣に自分と向き合うことがスタートです。
大学生になって留学を経験することで、どんな自分に成長したいのか、留学経験を通してどのように自分を磨きたいのか、
まずは自分と向き合い、よく考えてみることが大切です。

「大学では、英語をしっかり勉強したい!」「英語系の学部に進学したい!」

オープンキャンパスや進路相談会で高校生の皆さんと話をしていると、そんな希望をよく聞きます。
グローバル化が進むなかで、英語の力を身につけることはとても大切。
社会に出たときのことも考えて、その重要性を皆さんも感じておられるようです。

しかし、学部選びをする前に、ひとつ重要なことがあります。
英語を学ぶことで、あなたは将来どんな自分になりたいのかを考えたことはあるでしょうか?

もちろん、TOEICの点数を上げるためや英検の資格を取るためではありませんよね?
例えば、「世界中の国々を相手にビジネスをしたい」とか「海外留学で、自分とはまったく価値観の違う人たちと切磋琢磨しながら学びたい」、「海外旅行で見たこともない絶景に触れたい」など。

英語という道具を操ることで、自分の将来の夢を叶えたい。きっとそのための英語の勉強なのだと思います。
英語系、国際系の学部を選ぶときに、自分が実現したい夢や思いに最も近い学び方はどこでできるのか?
その視点を大切にするべきです。

英語・国際系の学部を選ぶとき、考えておくべき5つのポイント

今日は英語・国際系の学部を選ぶ際に、ここだけはチェックしてほしい!という5つのポイントをご紹介します。
オープンキャンパスでは、この5つのポイントをしっかり確認して、学部選びをしてください。

【英語・国際系の学部を選ぶときに、大切な5つのポイント】
1:英語クラスの授業回数は週に何回あるか?
2:1クラスあたりの学生数をチェック!先生と親しくなれる少人数クラスを選ぼう
3:英語は、ネイティブの先生から教わる?それとも、日本人の先生から教わる?
4:国際人への近道は、「英語力」より更に大切な「英語コミュニケーション力」を磨くこと
5:自然と英語が聞こえてくる環境を探そう。授業以外でも英語に触れる機会はあるか?

 

1:英語クラスの授業回数は、週に何回あるか?

まず、英語クラスが週何回行われているのかを調べることからスタートしましょう。
英語を習得するためには、毎日のように英語に触れて、英語に慣れることが大切。
毎日、英語の授業を履修できる学部を選ぶことが、英語をマスターするための近道です。
大学には第2外国語という制度があり、英語の他に、フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語といった
中から好きな語学をもう一つ選択するのが一般的。
そのような大学では、英語クラスが週2回、第2外国語が週2回の合計週4回というケースが多く、
英語そのものに触れる機会が少ない場合もあります。

また、英語を重視している学部では、英語クラスの回数が週5回や10回という学部もあるので、
英語を集中的に学びたいか、英語と第2外国語をバランスよく学びたいか、
自分に向いているのはどちらかを考えてみましょう。
英語クラスの頻度を知るには、オープンキャンパスなどで大学の教職員や学生に尋ねてみることをおすすめします


2:1クラスあたりの学生数をチェック!先生と親しくなれる少人数クラスを選ぼう

英語クラスの頻度が分かったら、次は1クラスあたりの学生数を知ることも重要です。
たとえば、40人の学生に対して1人の先生という環境か、20人に1人の先生か、
どちらのクラスで学ぶと英語力が伸びるかは想像がつきますよね?
少人数クラスのメリットは、発表をする機会が多く、分からない表現が出てきた場合にもすぐに先生に質問ができることです。ただ、大規模な大学だからといって、必ずしも英語クラスの人数が多いというわけではありません。
大学や学部によって英語クラスの人数はさまざまです。
こちらもオープンキャンパスなどで質問すれば答えてくれるはず。
学年や学部によって人数が異なる場合もあるので、実際に英語クラスを履修している在校生に確認してみるのがベストです。


3:英語は、ネイティブの先生から教わる?日本人の先生から教わる?

次は、どんな先生から英語を教わると英語力が伸びやすいかを考えてみましょう。
高校の英語の授業では、大学受験に向けた勉強方法が重視されがち。
受験のための勉強であれば、入試の傾向をよく知る日本人の英語教員による授業が効果的です。
では、大学で英語を学ぶ目的は何でしょうか?最初にお話したように、目的は人によってさまざまでしょうが、
その夢を実現するためにどんな力を身につけたいかをじっくり考えてみましょう。

あなたが英語のコミュニケーション力を高めたいなら、発音や海外ならではの英語表現に慣れることはもちろん、
世界各国の人々の価値観や考えを受け入れ、深く理解する心を持つことが求められます。
そのためには、英語圏のネイティブ教員が多い学部を選ぶことをおすすめします。

4:国際人への近道は、英語力よりさらに大切な「英語コミュニケーション力」を磨くこと

英語力を磨くだけにとどまらず、日本や世界の文化・歴史・社会・経済などを学ぶことができる
授業やプログラムが用意されているかをチェックしましょう。
「日本の素晴らしさを再発見できました」「もっと日本のことを知りたいです!」
海外留学から日本に戻ってきた学生の感想で断トツに多いのが、日本の魅力をさらに学びたいというものです。

意外に思うかもしれませんが、海外でコミュニケーションをとる際に大切なことは、
日本や世界の文化・歴史・社会・経済などに精通していること。
これは英語力と同等、もしくはそれ以上に大切なことなのです。

単に英文法や音韻を覚えることに留まらず、日本や世界の文化・歴史・社会・経済な国際社会の問題などについて、
英語で学び、英語で討論し、英語の文献を読み、英語でレポートを書き、英語でプレゼンテーションすることが、
国際人への近道となります。

英語・国際系の学部を選ぶとき、考えておくべき5つのポイント

5:自然と英語が聞こえてくる環境を探そう。授業以外でも英語に触れる機会はあるか?

英語を身につけるには、そのための環境が大切。何年も英語を勉強してきたのに身につかなかったあなたも、
毎日英語と接する環境の中で4年間を過ごせば、自然と英語力が身についていきます。
たとえば、授業以外にも留学生と交流するプログラムが充実しているか、
途上国支援のために国際的に活動しているサークルがあるかなど、英語に触れる機会が多い大学を探してみましょう。

留学生との交流プログラムは、ハロウィンやクリスマスパーティーなどの
海外文化に触れながら楽しく英語を学ぶことが期待できます。

英語・国際系の学部を選ぶとき、考えておくべき5つのポイント

 

 

あなたの将来像と相談しながら、進路を決めよう。

 


ここ数年、「英語、海外、留学、国際」といったキーワードに一層注目が集まり、
英語・国際系の学部は増えていますが、その中身は多種多様。
選択肢が多くなっただけに、学部選びは難しくなったともいえます。

大切なことは、大学名や学部名だけで進路を決めてしまうのではなく、将来の自分をイメージし、
その自分自身と会話しながら決めることです。

そのための判断材料として、オープンキャンパスなど実際に大学へ足を運んでみる。
そこで学ぶ先輩に会って話を聞いてみるなど、自分自身との相性を確かめることも必要でしょう。

大学の4年間は、長いようで短いもの。将来の夢に近づくために、どんなふうに英語を学びたいのか。
そのために4年間をどのように使うかを考え、充実した大学生活になることをお祈りしています!

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