行動力を強みに、さらなる挑戦へ
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フィールドワーク

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Profile

マネジメントコース 吉野 未久さん
フィールドワーク科目におけるインターンシップ先
フィリピン
インターンシップ期間
2017年8月2日-2017年9月5日

インターンシップに参加したきっかけについて教えてください。

吉野

入学した時から一回生の夏休みは何かに取り組みたいと考えていました。大学で行われたフィールドワーク科目のガイダンスに参加した際に、その内容が以前から行きたいと考えていた東南アジアでのインターンシップが含まれていたこと、興味を持っているマーケティングを実践できること、自身の英語力を試すことができること、現地まで1人で行って参加するという今までに経験したことのない私にとっては挑戦だったことから、今回参加しようと決めました。

出発までにどのような準備をしましたか?

吉野

事前にアジアの歴史、経済、社会、文化についての授業があり、訪問先の国について理解を深めることができました。さらにインターンシッププログラムについて、受入先や業務内容、目標管理、業務管理やコミュニケーション方法など業務を行う上で必要となる知識についても身につけることができました。
現地までたった1人で行かなければなかったので、持ち物確認はもちろん、飛行機の乗り換え確認と現地までの道のりを頭に入れておくようにしました。また、自分の目的や目標をはっきりと示したノートを作成し、モチベーションを高く持ってインターンシップに臨めるよう心構えをしておきました。

フィリピン到着後の第一印象を聞かせてください。

吉野

「発展途上国って本当に存在するんだ」というのが素直な印象でした。空港はとても小さく、外に出ると銃を持った警備員がたくさん立っていました。道路を見て印象的だったのは、バイクの多さです。ほとんどの人がバイクに乗っていて、中には4人乗りをしている人もたくさんいました。また、信号や横断歩道がなく、全ての道路に線が引かれてもいないことにもおどろきました。交通量は大通りであればものすごく多いのに、信号なしの交差点でスムーズに乗り物が行き交っていることを不思議に思いました。他には、寝転がっている人や野良犬がたくさんいた印象が強く残っています。今まで見たことのないような景色が広がっていて、驚きが隠せず、どこを見ても目を引くものばかりでずっとキョロキョロしていました。

現地スタッフはどんな感じの方でしたか?

吉野

現地には3名の日本人スタッフと7名のフィリピン人のスタッフ、他に日本の他大学からの参加者がいて、業務以外でも一緒に食事をしたり、運動をしたりと楽しい時間を過ごしました。
みなさんとてもやさしくフレンドリーで、私というひとりの人間をしっかり見てくださり、的確なアドバイスをたくさん頂きました。

現地スタッフの方からどんなアドバイスがありましたか?

吉野

現地スタッフの方々から私の良いところとして、行動力をあげてくださいました。ただ考えるだけではなく、実際にその地を訪れたり、現地の人へインタビューをしたりする等、たった一人でも失敗を恐れずに取り組む姿勢をみてくださっていたようです。また、悪いところとして、自分の意見を強く持っていないということでした。私は以前までは、人の意見を聞いても関心するだけで、自分なりに考えてみたり、反対の意見を持つことはあまりありませんでした。しかし、現地スタッフの方に、ただ人の意見を鵜呑みにせず、何事にも疑問をもって自分なりに考え直す癖をつけるべきだという意見をいただき、確かに今の私に足りないことだと痛感しました。

インターンシッププログラムの中で印象に残っていることを聞かせてください。

吉野

一番印象に残っていることは、最後のプレゼンテーションです。
現地では、毎週金曜日にインターンシップのプランと進捗状況をスタッフ皆さんに英語でプレゼンしていました。そして毎回プレゼン後には質疑応答、私のプレゼンを踏まえてのミーティングがあり、時には厳しい意見もたくさんありました。
最初の頃は「地域の人と協力して何か商品を作り出して販売しよう」と考え、街にでてインタビューを行い、何に需要があるのか、値段の相場はいくらなのかなどを調査していました。また、実際にオーガニックフードを作っている方を訪れ、商品を見せてもらったり、お話を聞いたりし、私なりに商品をいくつか考え、提案してみましたが聞いている皆さんを納得させる内容をつくることができず、時間とタスクの量に追われ、満足な結果を出すことがなかなかできなくて悔しい思いをするばかりでした。

試行錯誤があったのですね、そして最後のプレゼンテーションはどうでしたか?

吉野

これまでの経験をいかし、最後のプレゼンテーションでは、コミュニティ開発におけるイベントの開催を提案しました。「地域の人と人の繋がりを広げる、地域のみんなが集まって盛り上がれる機会をつくる」そういった面でのコミュニティ開発を思いついたのです。私が滞在していた語学学校の目の前には海があります。今までにもらった意見を踏まえつつロケーションを活かした、ビーチバレー大会、潮干狩り大会などのイベントを提案したところ、全員が納得してくださり、明るい表情で頷いてくれました。その時の達成感は今まで感じたことのないくらい大きかったです。努力して自分の提案が認められた時の喜びを実感できました。

今回の経験を通して、どんな変化がありましたか?

吉野

自分の将来したいことが以前より定まったので、今できることを考えて積極的に取り組めるようになりました。インターンシップを終え、学んだことが自信となり、自主性が増しました。
今回私は1人で参加したこともあり、何に取り組むか、どれくらいの期間取り組むか、目標はどこまでか、など最初に設定するのがとても難しかったです。また、1か月という期間で1つの計画を成し遂げることは思っていた以上に時間がかかることで、最終的に案をだしたものの、本格的に実行に移すところまではできませんでしたが、与えられた時間の中で何ができるかを考えること、計画をしっかり立てることの重要性を学びました。以前は計画性があるタイプではなかったのですが、今では何をするにしても計画性をもって取り組めるようになったと思います。

これからやってみたいこと、目標などはありますか?

吉野

日本でももちろん、海外でもたくさん経験を積みたいです。また、自分の興味のあることについての知識もたくさんつけたいので本をたくさん読もうと思います。とにかく挑戦を重ねて時には失敗を通して学び、自分自身を高めていきたいです。経験すること、それが今の私の目標です。

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