全国大学生マーケティングコンテスト(MCJ)は、スポンサー企業からの課題に基づいた企画提案を英語でプレゼンテーションするコンペです。CUBEは第2回から参加していて、第3回大会では全国2位になりました。大会にむけ先輩の努力する姿がとても印象的だったのをおぼえています。
第5回大会の課題は「午後の紅茶の売上をアップさせるための販売戦略」でした。私たちは働く女性にターゲットを定め、午後の紅茶を飲む午後9時から12時までを日常から開放される「シンデレラタイム」とするキャンペーンコンセプトを打ち出し、ディズニーとのコラボパッケージや広告も提案しました。
チーム力だと思います。予選を勝ち抜けなかった同じチームのメンバーは翌日からサポートに加わり、当時4年生だった先輩は卒業論文と併行しながらリーダーシップを発揮。性格や能力に応じた役割分担で、全員が高いモチベーションで勝ちとることができたと思います。
限られた時間でゴールをめざすには、チームワークが不可欠。初対面のメンバーとグループワークをしたり、ペアを作ったり、プライベートで食事に行くなど、メンバー同士の距離を縮めることに尽力した結果、お互いを支え合おうという絆が芽生え、大きな力になりました。1人で20個の作業をすることは不可能だけど支えあうことで大きな力になることを実感しました。
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