【就職活動レポート5】必ず何か得るもの、誇れるものができる

【就職活動レポート5】必ず何か得るもの、誇れるものができる
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CUBE DIARY

【就職活動レポート5】必ず何か得るもの、誇れるものができる

2013.01.31

渡邊 ユカリ(甲南女子高等学校出身)(金融業(銀行業)に内定)

私の就職活動を振り返ると本当に多くの方々に支えられ、助けられた日々だったと思います。もちろん就職活動は自分自身が行うものですが、たくさんの方からの支えをいただけたからこそ、納得できる就職活動ができたのだと思います。右も左も分からなかった私にたくさんのアドバイスをくださったOB、OGの方々や、何度も相談にのってくださった先生や事務室の方々、毎日支え続けてくれた両親、そして共にがんばり続けた友人達。感謝してもしきれないほど、内定までの約半年間常に誰かに支えられていました。

今となっては様々な事を学ぶ事ができた、貴重な経験だったと思いますが、就職活動中は不安な日々が続いていました。エントリーシートを書きながら他社の面接に向かい、それに加えてまた違う会社の説明会に向かうといった日々。その中でのタイムマネジメントにとても苦労しました。毎日同じ服を着て、同じような場所に行く中で本当に自分がしたいこと、なりたいものは何だろうと悩みました。しかし、そんな時だからこそ同じ経験をされた先輩方にお話を聞いたり、共に悩んでいる友人と会ったりする事で、視野が広がりリフレッシュする事ができたため、自身の考えを煮詰まらせることなく、常に目的意識を持って就職活動ができたのではないかと思います。

就職活動は決して楽しいものではありませんでした。正直、もう二度としたくないと思います(笑)。しかし、自身の大学生活三年半で一体何を目標に、何を学びこれからの将来それをどのように実現したいのかということについて、こんなにも考える事はあまりないと思います。

私は高校生の頃からずっと英語で経済や経営について学びたいと思っており、大学で勉強してきました。もちろん大学では、勉強だけでなくボランティア活動や留学、サークル活動を通してたくさんの事を学びました 。これは私の中でかけがえのないものであり、生涯の宝物だと思います。この経験を生かして就職後は日本と世界を繋げるサポート役に徹したいと思っています。

高校生のみなさんが大学生になってCUBEで学生生活を行う中で、必ず何か得るもの、誇れるものができると思います。それに自信を持って就職活動を行うことで就職活動中だけでなく、これからの自分の強みともなると思います。これからの皆さんの大学生活が実りあるものになるよう、応援しています!

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