特別留学コースでの学生生活について 1年生摺木真優(伊丹西高校)

特別留学コースでの学生生活について 1年生摺木真優(伊丹西高校)
特別留学コースでの学生生活について 1年生摺木真優(伊丹西高校)
CUBE DIARY

特別留学コースでの学生生活について 1年生摺木真優(伊丹西高校)

2012.09.12

高校生の皆さんへ

こんにちは。
特別留学コース 一回生の摺木真優(すりき まゆ)です。伊丹西高校からAO入試で入学しました。今回は、私のCUBE学生としての声や入学してから今までの経験を4つの質問に分けて書いていこうと思います。

?なぜ特別留学コースに入学したのか?
私は、アカデミック留学がしたかったのです。アカデミック留学というのは、現地の学生と一緒に専門的な科目の授業(経済、経営など)を受けるということです。英語を学ぶ、というのではなく、英語で学ぶ、ということです。また、二年時の留学までには、ネイティブの先生方による授業が一日90分×2が週5日あり、課題が毎日だされます。正直、特別留学コースの時間割や課題はハードなので、自分がこなせていけるのかと不安に思っていました。しかし、私は4年間をバイトやサークルだけで終らせたくはなかったので、腹をくくって勉強しようと決意しました。そのための環境が整えられているので、とても贅沢だなぁと思います。特別留学コースは、学生生活を通して真の英語力を身につけたい方にピッタリだと思います。

?特別留学コースの学生生活について
特別留学コースの学生生活は、充実感に溢れています。その大きな理由は、“人”だと思います。情熱や向上心を持っている学生が多いのです。インターンシップに参加する学生、自治会に参加する学生、部活動に参加しながら上手くタイムマネジメントをしている学生、集中するために一人で勉強をしている学生など、何かに挑戦している学生がたくさんいます。私達はお互いに刺激しあい、励ましあい、時には一緒に泣くこともあります。特別留学コースは人数が少ないので、学生間や、学生と先生間で親密になりやすいのかもしれません。また、英語しか話してはいけないゾーンを利用して、英語でネイティブの先生方に質問したり、先輩方と会話したりすることができます。私達はよく集まって、貴重なお話を聞いたり、ジョークで笑ったり、英語字幕の映画を見たりしています。?

?TOEFLの勉強について
TOEFL-IBTの勉強は、一言でいうと難しいです。しかし、毎日の課題をきっちりとこなすこと(量をこなすということ)と、自分に合った勉強法を見つけることでおのずと道は開けると思います。幸い、CUBEには高得点を取っている先輩方や優秀な先生がいます。私は、TOEFLに関してわからないことだらけだったので、成り立ちから勉強法までたくさん質問をしました。“知る”ということは、試験を受けるうえで重要なことだと思います。私は一年時の夏で65点を取得することができました。すでに入学してから12点スコアアップできました。でも、私もまだスタート地点にたったところなので、これからも努力を続けたいと考えています。?

?これからの目標
私の目標は、大きい目標と小さい目標のふたつに分類してあります。そして、大きい目標のほうは普段あまり思い出すことはありません。なぜなら、漠然としすぎているし、今の私にはどうすることもできないものだからです。なので、小さい目標を思い出しながら、行動するように心がけています。そうすることで、少しずつ“私”が形成されていくといいなぁ、と思っています。では、ここに決意表明として私の小さい目標を書いておきます。
一、11月までにTOEFL75点以上をとること
二、自然活動のボランティアの企画・実施に継続して参加すること
三、異文化間の文化交流に参加すること
四、ワールドビジネスサテライトを理解して見ることができるようになること

オープンキャンパスに来ていただいた方なら分かると思いますが、CUBEは普通の関西の大学とは少し違います。そこに馴染めたら、CUBEはとても楽しい場所です。なので、少しでもCUBEが気になったら、一度オープンキャンパスに来てみてください。そこで“入学したい”か“入学したくない”か、しっかりと判断してください。次に、マネジメントコースと特別留学コースの選択が重要になってきます。コースによって、授業内容や時間などがかなり違ってくるからです。後悔しないためにも、自分に合ったコースを自分の意思で選択してください。

以上です。読んでくださってありがとうございました。

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