公募制推薦入試合格体験談をご紹介(特別留学コース1回生 松本菜帆さん)

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CUBE DIARY

公募制推薦入試合格体験談をご紹介(特別留学コース1回生 松本菜帆さん)

2018.10.19

みなさんこんにちは。

日増しに秋の深まる季節となりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

今日は公募制推薦入試の【合格体験記 part2】をご紹介いたします♪♪

出願期間:10月23日(火)~10月29日(月)(出願書類の郵送期限:29日消印有効)

受験生の皆さんこんにちは!

平成30年度4月に入学したマネジメント創造学部マネジメント創造学科特別留学コースの松本菜帆です。

受験生にとっての勝負の夏が過ぎ、だんだんと受験への実感がわいてきているのではないでしょうか。

ここからは私の公募制推薦入試の体験談について話したいと思います。

 

CUBEを選んだ理由

 私の夢は発展途上国に住む人々の生活の向上に貢献することです。私は生まれてきた環境が異なることで人生が大きく変わることが疑問でした。そこで、世界中の人々が平等に生きることができる環境をつくりたいと思い、そのためには英語という言語を身に着け、広い視野を持ち、物事を捉えることのできる人になりたいと思い、「英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ」というCUBEの理念があっていると思いCUBEを受験しました。

 

出願書類(パーソナルヒストリー)について

 パーソナルヒストリーは自分の人生のターニングポイントをいくつか書いてその中から2、3個選んで作成すると書きやすいと思います。私は中学高校一貫校の英語コースに通っていたため、英語コースに入学した事と、幼いころから書道をしていたのでそれらから学んだ事を書きました。まず、私は英語コースに入学して、私にとって英語を学ぶ目的は、英語という言語を使って海外の人とコミュニケーションを取ることであり、英語はその道具にすぎないのだとわかり、それまでなんとなく学んでいた英語を真剣に学びたいと思ったということを書きました。

 書道について、私は中学高校書道部に所属していたので、そこで学んだ友達と協力することの大切さなどを書きました。

 勉強に励んでいる受験生にとって1500字のパーソナルヒストリーを書くことは大変だと思いますが、できるだけ高校の先生に添削をしてもらったほうがいいと思います。私は時間がなくて高校の先生にほぼ付き添いの状態で添削してもらいましたが、大変な思いをしたのである程度時間に余裕をもって書くことをお勧めします!

 

英語試験対策について

 英語の試験はすべて筆記だったため、英作文と速読の力が必要だと思います。長文を読むことに慣れていないと読むことに時間がかかり、記述に費やす時間が減ってしまうと思うので、日頃から要点を掴みながら長文を読む練習をしておけば役に立つと思います!

 次に、英作文の対策ですが、試験までに自分の意見を英語で書く練習をしておくといいと思います。私は受験期にマーク模試などを多く受験して、あまり記述試験を受けていなかったので英作文に慣れていませんでした。そのため、参考書で読んだ長文に対しての自分の意見を短くでもいいので英語で書く練習をして、英作文に慣れるようにしていました。

 

面接について

 私の場合ですが、面接では、出願時に提出した書類について、深く質問をされました。面接で大切な事は、緊張せず、正直な気持ちで挑むことだと思います。私も面接前はとても緊張しましたが、一度しかない機会を緊張でいっぱいになるより、楽しむ気持ちを忘れず挑みました。

 英語での質問もありましたが、完璧な英語で話すことよりも一生懸命、伝えようとする気持ちと笑顔で答えればいいと思います。簡単な自己紹介から最近のニュースで気になる事などについて、英語で話せる練習をしておくこともおすすめです。

受験生へのメッセージ

 受験期は本当に勉強ばかりで大変ですが、大学生活は高校生の皆さんが想像する以上に楽しく充実した毎日です。私はCUBEに入学し、毎日多くの課題に追われていますが、個性豊かな仲間たちと切磋琢磨しながら充実した大学生活を送っています。CUBEは他大学とは大きく違い、自分自身の行動によって大きく変えることのできる、自ら学ぼうとする意志さえもっていれば大きく成長のできる大学です。受験という試練を乗り越えた皆さんとCUBEで出会えるのを楽しみにしています!

がんばってください!!

甲南大学
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