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マネジメント創造学部のAO入学試験の出願期間は
9月1日(金)-9月6日(水) 【※6日消印有効となります!!
今回のCUBE diaryでは、昨年AO入試を受験した マネジメント創造学部 マネジメントコース1年生の芝本くんのAO入試体験談をご紹介します♪
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皆さんこんにちは。マネジメントコース1年生の芝本 和真です。去年の今頃、僕もこの先輩のAO入試体験談をずっと見ていたのを覚えています。 自分の例はなかなかないと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです!!

・なぜAO入試を希望したのか?

僕は中学時代に全国レベルの硬式野球チーム(約70人)をまとめる副キャプテン、高校時代にハンドボール部(約40名)のキャプテンを経験しました。高校の部活を引退し、さぁ受験勉強!という時に、今まで経験してきたことを活かせる・アピールできる受験方法はないかと探しているところ、CUBEのAO入試を見つけました。

またCUBEは英語、経済、経営と多方面のことを勉強できるため、英語が好きで留学を希望している自分が一番やりたいことができる大学だと感じ、志望しました。

オーゾーン集結

留学?

・提出書類について

夏休み中旬まで他大学を目指していたので、CUBEのAO入試を発見したのは、8月の中旬頃です笑 当時の担任が現代文の先生だったため、すぐに先生にアポをとり「志望理由書」「パーソナルヒストリー」の二つの書類を描き始めました。8月末といギリギリ受験だったので、夜中まで書き続けたことを覚えていますが、とても大変でした。でもどうしてもCUBEで勉強がしたかったので、頑張りましたね。

AO入試体験談

・面接について

面接対策としては、とりあえず人前で話すことに慣れることが大切なのではないでしょうか。僕の場合は、中学校の頃から大勢の部員の前で話したり、高校では指揮者をしたりと様々な人前に出る経験をしてきたこともあり、面接官の前では、自分の思っていることをスムーズに伝えることができたと思います。緊張してしまう人は、自信をもって話せるくらい練習に臨んで下さい! 笑顔でハキハキ喋る事も大切なポイントだと思いますよ。

CUBEの先生は面白い先生ばかりなので意外と面接が楽しいかもしれません!僕は、当時学部長だった先生が面接官でしたが、ハキハキ丁寧に笑顔で話していると先生も自分の話を進んで聞いてくれている気がして、とても楽しかったことを覚えています!面接はいい緊張感を持ちつつ、楽しみながら受けましょう!

・その他

これは僕しか体験していないことになりますが、面接当日、電車で会場に向かっていると、自分が乗ってる電車でトラブルが起こり、遅延しました。正直「もう、ダメだ・・・」と思ったのですが、切り替えて学校に電話すると臨機応変に対応していただき、「ゆっくりでいいから、気をつけて来なさい。」とおっしゃってくださいました。二次試験はグループワークと面接なのですが、結局僕はグループワークを受けることができず、二次試験は面接だけで終わりました。

正直確実にダメだと思っていましたが、面接前には気持ちを切り替えて、この不幸を味方につけようとポジティブにとらえ、「朝の行きしなにトラブルにあったのですが、今まで経験してきたことを活かし、臨機応変に対応し、ここまで来ました。」と喋り、不幸を味方につけました!自分の例は、なかなか参考にならない例だとは思いますが、一つ言えることは『絶対に最後まで諦めるな』ということです。何が起こっても焦ることなく、臨機応変に対応しましょう!

あと少しでAO入試だと思いますが、頑張ってください!  『JUST DO IT』

CUBEは新緑の季節

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CUBE diary左側のカテゴリーで「★入試体験談★」を選択すると、 他の先輩たちの入試体験談がご覧いただけますので、是非チェックしてみてください!

今年もAO入試の時期が着々と近づいてまいりました。
マネジメント創造学部の出願期間は
91日(金)-9月6日(水) 【※6日消印有効となります!!
今回のCUBE diaryでは、昨年AO入試を受験した マネジメント創造学部 マネジメントコース1年生の仲さんのAO入試体験談をご紹介します♪

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甲南大学西宮キャンパス

こんにちは。マネジメント創造学部マネジメントコース1回生の仲真実です。今回は、皆さんにとって、このAO入試体験談が少しでも参考になれたらと思います。

私がAO入試を受けたのは、テストの点数よりも、直接、自分の人柄や考え方をアピールできると考えたからです。私のように考えている人には、ぜひAO入試をお勧めします。AO入試は、1次試験が書類選考、それを通過すれば2次試験のグループワークと面接に進みます。それでは、それぞれの試験で、私がやってきたことについてお伝えします。

まずは、1次試験についてです。提出書類の内容は、志望理由書、パーソナルヒストリー(自己紹介文)、推薦書(2枚)です。志望理由書は、「なぜこの学部でないといけないのか」「いかに自分がこの学部に入りたいのか」の2つについて書きました。これらを書くための材料として、CUBEのホームページを見ることと、オープンキャンパスに行くことが役に立ちましたね。オープンキャンパスでは、この学校が自分に合っているポイントを見つけたり、先輩達から話を聞いたりして、たくさんの情報を収集しました。それらの情報を使うと、より志望理由が明確になると思います。

パーソナルヒストリーは、自分の今まで経験してきたことの中で、この学部の主な学習分野である、「英語・経営」に関連のあることについて書きました。その方が読んでいる人に興味を持ってもらえると思ったからです。何を経験したのか、そこから何を学び、得たのか、それを大学でどう活かしていきたいのかという点に重点を置きました。他人との文章に違いが出るように、自分が普段から活動していることを私は書きました。
提出書類は、何度も書いて、何度も高校の先生に添削してもらうことが大事です。担任の先生だけでなく、国語の先生にも文章がおかしくないか見てもらいました。私がAO入試の1次試験の準備を始めたのは、夏休みの1週間前くらいからでした。夏休みの間に、志望理由書もパーソナルヒストリーも5回ずつは書き直しをしましたね。根気強さが大切です。

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次は、2次試験についてです。グループワークでは、毎年ディスカッションのお題が変わります。私のときはAIについてでした。考えなくてはいけないことは、これから人の仕事をどう変化していき、どの点でAIに負けないのかといったことでした。それらについて個人で考えてから、その意見を6人1グループでディスカッション。そして最後は、グループの意見を模造紙にまとめて全体の前で発表しました。私は、これに関して、特に対策はしませんでしたが、常日頃からの中で「ここはこうしたらいいのに」と頭の中で考えることはしていました。当日は、人の意見も聞きつつ、自分の意見も流されないように発言していきました。チームワークなので、自分の役割を見つけて、効率よく進められるかがポイントだと私は思います。唯一失敗したと思ったのは、腕時計を持っていかなかったことです。先生が残り時間を言ってくれたので何とかなりましたが、腕時計は必ず身に付けていった方が良いと思います!

次に面接ですが、対策としては高校の先生に付き合ってもらい、入室から退室までの練習を合計3回程してもらいました。注意したことは、「ハキハキ答えること」「質問に対して端的に的確に答えること」「目を見て話すこと」です。当たり前のことですが、それらをすることで印象は全然違うと思います。また、提出した書類についても再度読み返す等、しっかりと自分の言葉で伝えられるように練習もしました。しっかりと準備をしておけば、焦らず答えることができると思います。実際の面接では、私はグループワークのことや書類に書いた内容、CUBEの授業についていけるように現在取り組んでいることなどを質問されましたが、上記で述べたことを心がけ、また会話を楽しむという姿勢で臨みました。

夏

 

最後になりますが、AO入試を受けるときは、周りの人達にたくさん協力してもらってください。そして、試験では、精一杯自分のアピールをしてください。皆さんとCUBE で会えることを楽しみにしています。

高越くん、永田さん (3)

先日7月16日、8月6日に行われましたオープンキャンパスでは、

厳しい暑さのなか、たくさんの方にお越しいただきました。みなさまに心よりお礼申し上げます。

 

ほんの一部ではありますが、オープンキャンパスの様子をご紹介します。

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朝一番は学生による生演奏にて、来場者をお出迎え♪

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先輩学生による講演

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学生企画(グループワーク)

                            

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次回は8月26日、TRIAL LESSONを行います。

残席はあとわずか!参加希望の方はお急ぎください。

(詳細はこちらです↓)

http://www.konan-cube.com/diary/archives/6211 

 

 

 

 

 

 

2017年 8月 10日

プロジェクトのご紹介

今日はCUBEの学びの特徴!というべきプロジェクトについて、マネジメントコース2回生の武下慶輝さんのレポートをとおして、ご紹介します♪♪♪

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 渡邉プロジェクトでは、都市や地域の現状を知るために、7月8・9日に名古屋研修を実施しました。名古屋(愛知)は、東京・大阪に次ぐ日本三大都市のひとつです。大学進学で香川から出てきた私にとって、大阪も近くなり、都会生活(?)も慣れてきましたが、今回訪れた名古屋では、神戸や大阪とはまた違った雰囲気を味わうことができました。

以下の表は、今回の研修で訪れた主な箇所です。

  研修場所

1日目

  トヨタ産業記念館・大須商店街など

2日目

  熱田神宮・白川公園など

<トヨタ産業記念館>

 「トヨタ(Toyota)」といえば、現代の日本人にとって自動車産業として有名です。私自身も、トヨタの産業と言われたら、自動車産業のイメージがとても強かったです。しかし、実際にこの産業記念館に訪れて、新たな知識を増やすことができました。それはトヨタ自動車の起源が、豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)という繊維産業の工場にあったことです。トヨタの歴史を知っている方にとっては当然のことなのですが、日本史や企業の歴史に疎い私にとって新鮮なものでした。

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 この記念館では繊維産業がどのように発展していったのか、またそこで用いられる機械の発展がどのように遂げられたのかを学ぶことができました。最初は人の手を通して作られていた繊維が、水車の力を利用して作られるようになり、最終的には自動で動く機械で作られるようになります。その様子が時代ごとに展示されているため、とても見やすいものでした。記念館には実際に動く機械や、ガイドさんが説明してくれるところもあり、実感しながら学ぶことができました。

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 繊維産業のゾーンを見学し終わると、自動車産業のゾーンを見学しました。そこでは普段見ることができない自動車の部品や構造、昔製造された自動車など様々なものが展示されていました。

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 中でも驚いたのが、昔の車のクラクションです。現在の自動車はクラクションを鳴らすとき、ハンドルの真ん中を手で押して鳴らします。しかし、展示してあった昔の車のクラクションは、巨大な「パフパフラッパ」で、手ではなく足で挟んで鳴らすといった構造でした。現代の車では考えられない構造です。トヨタ産業記念館に訪れて、今までに知らなかった「トヨタ産業の歴史」や「繊維産業・自動車産業の技術の変遷」を学ぶことができました。

<熱田神宮>

 名古屋市という都会の中で、深閑としずまる熱田神宮。ここは、三種の神器の1つである「草薙剣」を祀る神社として多くの人に知られています。私たちが訪れた日もたくさんの人が参拝に来ており、境内では、神前挙式が行われていました。

また、熱田神宮はパワースポットとしても有名な観光地です。私も何か良いことがあるように、必死でお願いをしてきました!

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<大須商店街>

大須商店街は、名古屋の中心部、若宮大通、伏見通、大須通、南大津通の四つの通りに囲まれた区域にあります。

大須商店街は、さまざまな文化を受け入れる「ごった煮」の雰囲気が大きな魅力のひとつです。いま、日本では大型ショッピングモールやデパートなどの登場により、商店街は衰退しています。にもかかわらず、この大須商店街はとてもにぎわっています。

大須商店街のエリア内には、約1,200の店舗・施設があります。私は、主に食べ物中心のお店に立ち寄りましたが(苦笑)、そこでは、長年受け継がれてきた伝統的な味や、大須商店街にあふれる活気を体感することができました。

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<名古屋市内>

 私にとって名古屋は「都会」というイメージが強くて、自動車や人が多くにぎわっている街かと思っていました。今回の研修が土日だった影響もあるのですが、名古屋駅周辺や大須商店街周辺は人でにぎわっていましたが、そこから離れていくにつれて自動車や人の行き来が少なくなっていきました。

名古屋は、「にぎやかな都会」のイメージがありましたが、実際に散策してみると、「(田舎の要素を含んだ)静かな都会」という新しいイメージができました。

最後になりますが、今回の名古屋研修全体を通して名古屋の街並みや、文化、トヨタ産業について学ぶことができました。私はこの研修を受けるまで名古屋に行ったことがなく、どこも初めてでした。その分、得るものも大きかったと思います。

2027年にはリニア中央新幹線が東京?名古屋間で開業を予定しており、約40分で大都市同士を結ぶことが可能になります。名古屋は、今後も発展し続けていく都市になると考えられます。今後どのような発展をし続けていくのか楽しみです。

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 武下さん、ありがとうございました。

「志望校決定きっかけなった」という声が毎年続出のオープンキャンパス。

今回の夏期オープンキャンパスも、魅力あるイベントが盛りだくさん!AO入試の出願をお考えの高校3年生は、先輩の合格体験談や学生企画「グループワーク」を体験できるチャンスです!是非お越しください♪
高校3年生以外にも、高校1・2年生、保護者の方等、多くの皆様のご来場、学生・教職員一同心よりお待ちしております!

日時:8月6日(日)10時から16時まで
場所:甲南大学西宮キャンパス(CUBE)

スケジュールの詳細はコチラ(内容が変更となる場合があります)

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甲南大学西宮キャンパス

 

 

 

皆様、こんにちは!
今回はマネジメント創造学部で8月26日(土)に実施される高校生対象のイベント
「TRIAL LESSON(トライアルレッスン)」についてご案内です!

2017年チラシ(NEW)

「トライアルレッスン」とは・・・・
トライアルレッスンは、普段、マネジメント創造学部の学生が受講しているネイティブ教員による
少人数の英語授業を体験していただくイベントです!

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また今回はAO入試/公募制入試合格者体験談もお届けいたしますので、
学部選びにお悩みの方はもちろん、AO入試や公募制推薦入試を受験予定の方は、
より深く、より具体的にマネジメント創造の学びを知る絶好のチャンスです♪
定員80名 事前申込制となっておりますので、ご興味のある方はお早目にお申込みください。
皆さまのご参加を教職員・学生一同お待ちしております!(^^)! 詳細・申し込み方法は以下の通りです。

【トライアルレッスン概要】
 ●日程:2017年8月26日(土)9時30分-12時15分(9時受付開始)
 ●場所:甲南大学西宮キャンパス
 ●定員/対象:80名/高校1年生-3年生(保護者/高校教員の方も見学いただけます)
 ●持ち物/服装:筆記用具/服装の指定はありません
 ●申込方法:氏名(フリガナ含む)、高校名、学年、連絡先(携帯番号/メールアドレス)を明記のうえ、下記申込先までメールまたはお電話にてお申込みください。
 ●申込期限:8月23日(火)
 ●当日スケジュール:
  9時30分-11時:英語授業 
  11時10分-11時40分:AO・公募制入試体験談 
  11時45分-12時15分:在学生との交流会/キャンパスツアー/個別相談
【お申込み・お問い合わせ先】 
 甲南大学西宮キャンパス事務室 〒663-8204 兵庫県西宮市高松町8-33
 TEL:0798-63-5741 FAX:0798-63-5749 MAIL:cube@adm.konan-u.ac.jp

オーゾーン集結

みなさん、こんにちは。 今回のCUBE diaryでは、杉本喜美子先生が執筆した3冊の著書について、インタビュー形式で紹介します♪

1.『現代アフリカ経済論』

ミネルヴァ書房  北川勝彦・高橋基樹(編) 2014年
担当章: 第7章 アフリカにおける金融の役割(pp. 195-220)
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2.『Contemporary African Economies: A Changing Continent under Globalization2016年

担当章: Chapter 6: Financial Development and Economic Growth in Africa(pp. 173-204) ?

3.『Risk Management in Emerging Markets: Issues, Framework, and Modeling

2016年 エメラルド社 S. Boubaker, B. G. Buchanan and D. K. Nguyen(編)

担当章:Chapter 14: Regional Integration and Risk Management of African Stock Markets 

(pp. 421-468)with T. Matsuki and Y. Yoshida.

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☆まずは今回ご出版された本の内容について教えてください。

『現代アフリカ経済論』は、アフリカ経済に関する各分野の研究者が集まり、「2000年代に入って急成長し、脚光を浴びつつあるアフリカ」と「貧困から脱却できずに格差に苦しむアフリカ」という二面性をどう理解できるか、その手掛かりを提供するために、各章を分担執筆した本です。私は国際金融の側面から、アフリカが資金調達でどのような問題に直面しているのかを7章で書いています。この本は、日本経済新聞をはじめとするいくつかの媒体で取り上げられ、この分野で話題となったことから、英訳本として『Contemporary African Economies: A Changing Continent under Globalization』が作られるに至りました。私は先ほどの内容に加え、アフリカにおける金融の発展に関する自分の研究成果にも言及する形で6章を書いています『Risk Management in Emerging Markets: Issues, Framework, and Modeling』は、新興国の金融リスクマネジメントに関して、世界各国の研究者が分担執筆した本です。大阪学院大学の松木教授と滋賀大学の吉田教授と私の三人で14章を担当し、アフリカの株式市場間の金融統合とリスクマネジメントについて分析しています。アフリカ域内では資本移動を自由にし、アフリカ株式市場の地域的な発展を促す一方で、グローバルなリスクを最小限に抑えるために、時として資本規制を設けるというシナリオを検証しています。

 

出版までの経緯を教えてください。

『現代アフリカ経済論』『Contemporary African Economies: A Changing Continent under Globalization』の参加は、日本アフリカ学会で、アフリカ諸国の金融統合や金融政策の効果について発表していたとき、編者である関西大学の北川教授から、金融について書かないかとお誘いをいただいたことがきっかけです。最後のフロンティアとしてアフリカ市場に世界が注目しているにもかかわらず、日本人のアフリカに対する関心は低いままにあります。これは、興味を持っていても理解する術がないからではないかと考えました。我々研究者が、自分の研究対象であるアフリカに貢献したい、つまり、アフリカに進出したい企業のビジネスマンや開発援助に興味を持つ方々から、一般の方々にまで、関心と理解を持っていただくためにできることをしたい、その志がこの本に詰まっています。『Risk Management in Emerging Markets: Issues, Framework, and Modeling』の参加は、編者である三人の仏米研究者から、審査に通れば執筆できるという機会をいただいたことがきっかけです。結果的に、4倍の倍率で審査に勝ち残り、執筆することが可能となりました。

 

☆どのような方に読んでもらいたいですか?

学生の皆さんに読んでもらいたい本は『現代アフリカ経済論』です。自分の担当した7章では、アフリカ国内の資本市場が未発達で資金調達が不十分なため、事業拡大には外国からの資本が欠かせないことや、資本市場を外国に開放することによってどんな新しいリスクが生まれてくるのかを説明しています。他の章では、植民地として支配された歴史から、貿易や直接投資といった現在のグローバル化の動き、さらには、日本では見慣れないイスラーム経済から民主化、援助問題に至るまで、アフリカ経済を知るために必要な項目が盛りだくさんに詰め込まれています。『Contemporary African Economies: A Changing Continent under Globalization』は、アフリカ各国の政策担当者の仕事部屋に、ひっそりと置かれることになればうれしいなと思っています。『Risk Management in Emerging Markets: Issues, Framework, and Modeling』は、分析手法に関して、ガーナやケニア、トルコなどから、既にメールでの問い合わせをいただいており、世界に散らばる同じ分野の研究者や政策担当者のアンテナに引っかかり始めていると感じています。

 

本書の発売後の反響はいかがでしたか?

自分の研究は今まで『Risk Management in Emerging Markets: Issues, Framework, and Modeling』のように、英語論文にして専門雑誌に投稿し掲載されるという形で進めてきました。なぜなら、アフリカの株式市場の動き・金融政策とその効果・為替制度や金融統合の問題は、ある意味マニアックで、当然日本で関心を持つ人を見つけるのも難しいため、分かる人が評価してくれるところで戦うことが必要だと感じたからです。世界経済を把握するために、こうした問題は、決して辺境地の問題ではなく、ますます世界の中心となりうる問題だと信じてはいましたが、確信はもてていませんでした。しかし『現代アフリカ経済論』が出版された後で、アフリカに興味のある他分野の研究者やビジネス関係者、そして学生の皆さんからも、私が書いた章に関する質問や感想をいただく機会が増え、自分の研究を社会にフィードバックすることの大切さを実感するとともに、研究課題の重要性を確信できるようになり、感謝しています。

 

☆最後に読者へのメッセージをお願いします!

『現代アフリカ経済論』の出版は、アフリカ開発銀行の目に留まり、英訳校正の資金を助成していただき、2016年8月27-28日にケニアで開催されたTICAD6(第6回アフリカ開発会議)にて、アフリカ参加国の政策当局者に『Contemporary African Economies: A Changing Continent under Globalization』が配布されました。アフリカ開発における日本の役割と支援の在り方を考えるこの会議において、日本側がいかにアフリカに関心を寄せているのかを示す資料として提示され、多くの政策当局者から、驚きと喜びの声をいただけたと聞いています。相互理解に向けた一助となったようで、非常にうれしく思っています。いただいた機会を大事にした結果、自分の仕事を想定外の誰かが評価してくれるという貴重な経験を得ることができました。国際金融に関する問題は、とっつきにくいと感じるかもしれませんが、分かれば、国際社会を読み解くカギを手に入れられます。少しでも皆さんにその面白さを伝えられるよう、授業でも工夫し続けたいと思っています。

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杉本先生、ありがとうございました。

世界各国における環境問題について、1回生のポスタープレゼンテーションが行われました。

資料収集からはじまり、レポート、ポスターの作成、発表準備とボリュームたっぷりでしたが、

その成果をそれぞれのポスターや発表内容から強く感じとることができました。

おつかれさまでした!

 

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「志望校決定きっかけなった」という声が毎年続出のオープンキャンパス。

受験生はもちろん、高校1・2年生、保護者の方の来学をお待ちしています。

日時:7月16日(日)・8月6日(日)10時から16時まで
場所:甲南大学西宮キャンパス(CUBE)

7月の詳細はこちら! (内容が変更となる場合があります)

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チラシ

ピッツバーグ大学から14名の学生がCUBEにやってきました。 6月 – 7月にかけて5週間CUBEに滞在し、

日本語、日本の文化・ビジネスについて学んでいます。

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先週末はCUBEの学生も一緒に京都フィールドトリップに出かけました。

二条城、金閣寺、龍安寺を巡り、お昼は錦市場で食べ歩き、京都を満喫しました!! _DSC5181 _DSC5220

甲南大学 マネジメント創造学部

CUBE DIARY