認定こども園で教育・保育体験を行いました!(上村プロジェクト)

認定こども園で教育・保育体験を行いました!(上村プロジェクト)
認定こども園で教育・保育体験を行いました!(上村プロジェクト)
CUBE DIARY

認定こども園で教育・保育体験を行いました!(上村プロジェクト)

2023.07.28

「教育」をテーマに学ぶ上村一樹先生の研究プロジェクトにおいて、幼稚園・保育所から大学までを含んだ日本の教育について、社会保障制度や社会政策を含め自分なりに問題点を整理し、対策を考えられるようになることを目標に学びを進めてきました。今回は、この学びや考えを実際の教育現場で実践・確認することを目的に、神戸市垂水区にある、『幼保連携型認定こども園 夢の森』、『幼保連携型認定こども園 彩の森』、『幼保連携型認定こども園 上高丸』の3カ所を訪問しました。参加学生はこども園の方から教育方針についてのお話を伺った後、事前に考えていたプランに基づいて、それぞれの園の児童たちと共に学んだり遊んだりしながら学びを深めました。

参加学生の声をお届けします!(一部抜粋、順不同)。

●小学生以下の子たちと接するのは初めてだったので、目線を合わせることと、簡単ですぐに理解できる単語で話すことを心がけていました。最初はあまり私に寄ってきてくれませんでしたが、レゴのようなおもちゃで一緒に遊んでいると徐々に話しかけてくれる子たちも増えて嬉しかったです。(3年・女子)

●一目で遊び方が分かるようなおもちゃは置かれておらず、自分が工夫しながら楽しむようなおもちゃが多く置かれていたことが印象的だった。工夫を凝らしながら子どもたちと一緒に遊ぶことができて、すごく楽しかった。(4年・男子)

●私が小学1年生のときに、真面目に授業を受けずにずっと教室の中をうろうろして先生に注意されている人がいたこともあり、歩き回っている子どもを見たら私なら優しい口調で注意してしまいそうですが、それを「教室内を歩き回ることは遊び道具を探しているのかもしれない」などと考える・捉えている先生方に感銘を受けました。(3年・女子)

●施設見学を通して、遊ぶ部屋・寝る部屋・食べる部屋のそれぞれに工夫がされており、中でも印象的だったのは食べる部屋です。レストランと呼ばれており、園児たちが自分で食べる量などを決めるといったビュッフェ形式がとられていて驚きました。私の時はお昼ご飯というとお弁当だったので、ビュッフェ形式は「子供主体の保育」という点に繋がっているとすごく感じました。(3年・男子)

●1番印象に残っていることは、私が訪問したこども園と私が通っていた保育所での環境の差です。ハンディのマイクロスコープや木製の家具、アート関連の設備など、子供の探究心や想像力を育むことができるような環境だと思いました。大人の私も一緒に学ぶことの出来る環境であり、私ももう一度戻りたいという気持ちになりました。(4年・女子)

●遊ぶ場所のおもちゃの配置を色々と変えたり、一見遊びとは関係ないように見えるものも置いたりすることで、子供たちの考えや行動など一人一人の個性が分かるように工夫されていて、子供たちがのびのびと活動を行うことが出来る環境がとても魅力的だと思いました。(3年・女子)

●子供たちの主体性を育むためのプロジェクト教育というのが魅力的でした。これをすることによって子供たちが各々したいことに興味をもって取り組むことが出来、成長することが出来ると感じました。また、置いてあるものすべての角が丸くなっているなど、子供たちがけがをせず、生活しやすくするための工夫がたくさんされていて感動しました。(4年・男子)

●誰かに何かを指示されてすることは簡単ですが、自分で興味のあることを探して、実行するということは大人の私たちでも難しいことです。ですが、それを当たり前のように行えていた子供たちを見て、とても驚きました。こういった教育が、今後もっと必要とされていくのだろうなと感じました。3年・女子)

―――ご担当の上村先生より一言!―――

話を聞いたり知識を身につけたりするのと、実際に現場を見たり、自分自身が現場に入ったりするのとでは学びの深さが変わってくると思う。可能であれば今後もまたこうした機会を設けたい。

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