ビジネス研究プロジェクト:インバウンド需要を創造 タイに発信!「阪急うめだ本店 GREEN AGEの魅力」

ビジネス研究プロジェクト:インバウンド需要を創造 タイに発信!「阪急うめだ本店 GREEN AGEの魅力」
ビジネス研究プロジェクト:インバウンド需要を創造 タイに発信!「阪急うめだ本店 GREEN AGEの魅力」
CUBE DIARY

ビジネス研究プロジェクト:インバウンド需要を創造 タイに発信!「阪急うめだ本店 GREEN AGEの魅力」

2023.08.09

今回は青木先生のビジネス研究プロジェクトで、阪急阪神百貨店さんに提案した「Gather Around ~ GREEN AGE ~」の内容について紹介します!

プロジェクトは6つの班に分かれ、それぞれ訴求する国を決めた上で、インバウンド需要を創造する提案を考えました。我々の班はタイに向けた訴求について考えることになりました。そして、阪急うめだ本店の8階にある“GREEN AGE”というフロアについて、知名度を上げて集客を増やす方法を考えました。

まず我々が提案したのが、GREEN AGEにある、サステナブル・ファッションビューティ・カフェという3つの特長が、タイの流行やタイ人の好みに合致しているため、そこをポイントにした新たな販促物(ポスター)を制作するということです。現在の販促方法では十分にフロアの魅力が伝わっていないと思い、このような提案を行いました。(この記事のトップページ写真は自分たちで撮影して作成したポスター案です。)

そしてそれに付随して、S N S使用時間が日本人の3倍であるというタイ人の特徴を生かしてS N Sでの集客方法についても提案しました。まずインスタグラムでどのような商品を販売しているかを定期で発信すること。これにより、その商品を目的に買いに来る人の集客を狙います。また、インスタグラムをFacebookE Cサイトと連携させることで、インスタグラムからそのまま購入、また保存やいいねから、人気商品やV M D(ビジュアルマーチャンダイジング)などにつなげることができると提案しました。Facebookの使用率が日本に比べてタイでは非常に高いため、これらの販促方法は非常に効果的であると考えました。

このプロジェクトでは、実際に業界の最前線で活躍する企業を相手に本格的な提案を求められるため、かなり実践的な学びをすることが出来ました。主に広告代理店などに就職した時、こういった経験はかなり役に立つなと思います。

この他にも、青木先生のプロジェクト授業に関する記事がありますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

(マネジメント創造学部4年次 山下絹人)

甲南大学
Copyright © Konan University. All Rights Reserved.
ページの先頭に戻る