CUBEでしか体験できない「プロジェクト」とは〜ネスレ共同研究編〜Part1

CUBEでしか体験できない「プロジェクト」とは〜ネスレ共同研究編〜Part1
CUBEでしか体験できない「プロジェクト」とは〜ネスレ共同研究編〜Part1
CUBE DIARY

CUBEでしか体験できない「プロジェクト」とは〜ネスレ共同研究編〜Part1

2024.02.27

みなさん、こんにちは!今期の青木先生のプロジェクトでは、ネスレさんと共同研究を行い、キャラクター型の「ネスレ キットカット」の商品企画を行いました*。Bチームのリーダーを務めました原田がインタビュアーとなって、今回のプロジェクトに関してチームのみんなと対談しました!メンバーは、3回生の前田さん、宮路さんと2回生の大黒君、森岡君です。

* 6大学が参加する「大学とネスレの共同研究」に、CUBEからは5チームが参加しました

原田:初めに、このプロジェクトを進行する上で一番印象に残っていることはある?

大黒:僕は、ネスレさんの共同研究と神戸税関さんの発表**で会場賞をいただけたことです。はじめは全くわからなくて、どんな案がいいか模索してましたね。全員で試行錯誤して、こんな企画だったら僕らも面白いよねって、お客様の目線に立って考えた所が評価に繋がったのかなっておもいます。今までいろんな授業を履修しましたが、一味違った面白い授業でした。

** 当授業では、並行して神戸税関とのコラボレーションで「神戸税関をPR!」と題して学生が税関で働くことの魅力を伝える、広告コピー案を考えました

前田:私は、ネスレさんとの共同研究と神戸税関さんの新卒採用キャッチコピーを並行したことかな~。どっちも時間に追われたから、授業外に電話を繋いで話し合いをしたよね(笑)でも、神戸税関の中を見学させてもらったり、職員の方と発表会を出来たことは貴重な経験になったな~。

原田:そうだね、あれは滅多に出来ない経験になったよね。じゃあ、次にグループワークをする上で大切なことは何だと思った?

森岡:んー何でしょう。僕たちのチームは、結構役割分担が出来ていましたよね。だからこそ、それぞれに合った役割を果たしてチームに貢献することが出来ていたんじゃないかなと思いました。お互いに意見を言いやすい雰囲気だったので、ピリピリせず出来たとこも良かったですかね。

原田:でも、話し合いはずっと円滑に進んでいた訳じゃないよね。

大黒:そうでしたね〜。色んな意見をまとめられずに、話が進まなかったりして先生にアドバイスを求めることも多々ありましたね。

原田:やっぱり先生に相談したら解決することも多かったよね。時には、人を頼ることも大事だと学んだね。最後に、今回の授業を通して何を学んだ?

宮路:今までのプレゼン発表は矛盾が生じないことを心掛けていたけど、中間発表でのネスレさんからの総評で利益率も考慮すべきだと言われちゃって(笑)。だから、その2点を満たすような提案を考えることが難しかったかな。ネスレ賞1位チームはデータ分析を用いて利益を予測していて、本当に大切なことなんだと実感したよ。

原田:確かに。その辺りは、本当に苦労したよね。今回の学びは、これからの授業はもちろん就職活動にも活かすことが出来ると思う!CUBEのプロジェクトだからこそ、こんな貴重な経験をすることが出来たし、本当に一生の思い出になったね。

原田さん、前田さん、宮路さん、大黒さん、森岡さん、ありがとうございました。

そして会場賞受賞おめでとうございます。

CUBEでしか体験できない『プロジェクト』授業は他のにもありますので、みなさん是非一緒に課題を研究してみませんか?

甲南大学
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