本学の卒業生が活躍する 株式会社ウェルビーイング阪急阪神 と連携し、「西宮市におけるスポーツを核としたまちづくり」に向けたアイデア提案プロジェクトが始動しました。
課題を提供してくださるのは、同社【ひと・まち事業部】でコミュニティ・デザイナーとして活躍されている 山里さん(本学OB)。
授業では、業務内容やまちづくりの意義、そして実際の現場で感じられた課題などについてお話しいただきました。
多くの人がいきいきと暮らす「まち」を実現するために、人と人がつながり、集まる仕組みをデザインする。
学生たちは、そんな コミュニティデザインの考え方 を学びながら、産官学連携によるスポーツを通じた『まちづくり』に挑戦します。
授業内では、「スポーツに興味のない人の関心をどう集めるか?」という質問も。
質問した3回生の藤本さんは、ご自身も西宮市のサッカーチーム(FC西宮)に所属し、将来はスポーツメーカーへの就職を目指して活動中です。
「スポーツを通じて、将来の若い世代に良い影響を与えたい」と意気込みを語ってくれました。
年の近い先輩が社会で活躍する姿は、現役学生にとって大きな刺激となったようです。
プロジェクトの成果は、年明けの最終報告会で担当者に向かってプレゼン予定!
優秀なアイデアは、来年にも実際に動き出すかも?
どのようなアイデアが生まれるのか、今後の更新をお楽しみに!
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